吹奏楽祭前最後の練習…今日は面倒だったのでユーフォは持って行かなかった。
すると2nd Bariのいくちゃんは何故かユーフォを持ってきて吹いていた。
来週行われる吹奏楽団の本番で吹くそうな…そりゃご苦労様な…
持っていた招待状葉書に書かれたプログラムによると(演者が何故持っているのか?)
令和になってはや6年だというのに『昭和かっ!』と突っ込みたくなるような演目…
それでも吹奏楽団で吹く機会があるのは羨ましい気がしないでもない。

さて、こんな土壇場でまた新たな賛助奏者が入ってきた。

先日のTubaの女の子と親しそうに話しているところを見ると

大学1年の同級生みたいな感じか?
背の高い男の子と女の子で両方ともTrb奏者…
早い時刻に練習室に入って基礎練をしているのを聞くと





まあお上手!

齢19ぐらいでそんなに吹けるのか!?
しかもこの子たちは別に高校で吹奏楽漬けにされたのではなく
進学校から大学入試を経て普通に国立大学に入学した子たちだろ?
それでいてこの音大生?みたいなクオリティー…
慣れないト音譜なんかもスラスラ読むし、初めて合奏に入るのに
何のストレスもなく吹いていく。

おぢさんビックリだよ(汗)

しかし驚いてばかりはいられない。ナメられないようしっかりした音を
出さなければといつも以上に気を使って練習に励んだ。
そうなると今夜はBariだけしか持ってきていないのは正解だったかも?
少し気を抜くと変な方向へと転がっていく。
反復練習の中でもそう感じる場面がチラホラ…
その度に今のは何が良くなかったか分析して修正を加えた。

という事で良い練習だった。本番うまく行けばいいなぁ…
あ、いや最高のクォリティーで吹けるようしっかり頑張ろう!!