…といってもビールではない(笑)

 

いつも見る事のない朝ドラだが今期のは楽しんで見ている。

そこそこ長く吹奏楽をやっているのに古関裕而氏の楽曲を演奏した機会が過去2度しかない。しかも2度とも今世紀に入ってからで、1度目はコレ2度目はコレだ。まあそれはともかく、今期の朝ドラは演者も上手で脚本も良いので見飽きない。

…で、今週から学ランの集団が出てきた事にザワザワと心が波立つのを覚える。

今は全国大会に行くのが普通になった大学の吹奏楽団だけれど、私が所属していた頃は応援団の中の吹奏楽部だった。勿論学ランを着て吹くという訳ではないけれど、リーダー部、チアリーダー部と合同で演舞の練習が定期的に行われていたし、よく硬式野球部の試合に応援の為に遠征したりした。1コ上の先輩方などは吹奏楽部よりリーダー部の先輩の方がよく覚えている。若い頃は私は財布の中身が軽かったけれど、代替わりや学祭の時はよくダーターで飲ませて貰ったものだ。だから私が上の学年になった時にはリーダー部の代替わりで飲んだら金を置いて行ったんだ。

齢18で就職する人間から見るとそこから更に親の金で大学に通わせて貰ってという人間はどう見えるだろうか?ただ大学というところはいろんな人間がいて、いろんな濃い人たちと出会えた事は私の財産だと思っている。その中でもやはり応援団という組織は特殊だった。

統合後の今は学祭は秋にやっているが、私が通っていた頃は5月末から6月1日の新緑のいい季節だった。メインストリートで楽器を持ってパレードをしたりいろいろあるんだけれど、やはり吹奏楽部単独という訳ではなく、先述のパレード同様に応援団の演武祭のついでなんだけれど、演武祭自体は面白かったしその後の野外で焚火を囲みながら飲むというのも楽しかった。ミキサーなどのPA機器を放研から借りてきてブースを構えて裏方をやったこともある。今思えばあんな貧弱な配線でよくやっていたなと感心する(笑)

しかし時代の流れで新入生が入らず先細るリーダー部と反比例して繁盛する吹奏楽部でパワーバランスが逆転…私はリーダー部には『唯我独尊』でいて欲しかったけれど、むしろ吹奏楽部に媚びる感じになってしまったのが残念…その後応援団は21世紀は迎えられなかった。吹奏楽部は『応援団』が取れて体育会から文科系サークル連合に迎えられたんだったか?

まあ時代の流れだけれど、今となっては『応援団でよかったな』とも思える。随分前になるけれど、私の結婚披露宴の余興のアンコールで『第一応援歌』が吹奏されてジーンときたからね。あれもまた青春なんだろうな。応援歌とか大学歌とか多分今でも全部暗譜でいけると思う。

という事で朝ドラの今後の展開がたのしみだね。