駐車場でまず長男をスキーウェアに着替えさせてから自分のウェアの支度になる。スキーブーツを履いてスキーとストックを担いで歩いて、まずレンタルしている店を探すとちょっと古そうだけれどリフト乗り場から目に見えるところにあったので、そこで長男用の靴と板とストックを借りた。それからリフト券だけれど、今回緩斜面しか行かないのでビギナーゾーンの大人用を1枚購入(長男は未就学児なので無料)した。

普通ならここでリフトへGoなのだけれど、長男にはまださせる事がある。板に慣れるために片足のみ板を着けて緩い斜面を登らせた。動画でやってた指導方法だけれどどうもラチがあかない。しょうがなくダメ元でリフトに乗せてみる。みんなゴンドラに乗って行くのでトリプルリフトはガラガラだった。乗るのは係の方が乗せてくれるので問題なかった。ただこのリフトは柱が高くて長男は怖がっていた。しっかり安全バーを握っていたら大丈夫だよと励ます。しかし私はひとつミステイク…長男を「内側」に座らせてしまっていた。そして降りる時になってちょっと焦った長男は降り口でコケてしまう(汗)慌ててリフトを停める係のおじいさん…『大丈夫だよ』と言ってはみるもののちょっとリフトが怖くなった長男…とりあえず気を紛らわす為に隣の広い方のゲレンデへの連絡通路をストック漕ぎながら移動…池の横を通って短いペアリフトで上がれば広いゲレンデなんだけれど、乗り口でちょっと抵抗する長男…『次は大丈夫』と励まして「外側」へ乗せて降りる時にリフトに押されるがままにとゆっくり待つ事を教えたら今度は綺麗に降りれたので安堵した。

今回わざわざ栂池高原スキー場へ来たのは、このだだっ広いゲレンデが一つの理由だ。狭いところに人がゴチャッといたら安心して練習できないもんね。ここは緩斜面が縦にも横にも広いので思いっきり練習する事が出来るだろう。

ということで最初の2~3本ぐらいは長男を背後から抱えるようにしてくっついて滑ってみる。まだ板に慣れていない長男…滑るというのがどういう事なのかというのを体で覚えさせようと思ったのだけれど、スピードが出ると怖いようで足がすくんでしまっている。ソコを「自分の脚でふんばって」と徐々に長男の体を支える力を弱めていく。その後はボーゲンの練習。しかしそんなに上手くは行かない。足がすくんで後ろに尻餅をつくので前荷重とエッジを利かせて速度をコントロールするのを教える。

 

へっぴり腰だな…

 

あ~やっぱり…ガンバレ…

書くのは簡単だけれど、こういう体験を教え込むのはなかなか難しい。ただ、リフトに乗っていると長男よりも小さい子供がシューッと簡単に滑って行く姿をよく見かけた。直滑降だけれど体重が軽いからかそこそこのスピードで安定している。

そこで『きょーつけ』と言って直立のまま足を伸ばして滑る事を心掛けさせる。あと手本を見せて滑りながらスキー板を開いたり閉じたりさせてみた。何かつかんだようで以降滑りがスムーズになった。

さまになってきた…


昼食を挟んでちょっと休憩してからまた滑りに行く。もうリフトも平気になった。午後からはやはり滑りが上手になっていて、ちょっとずつではあるけれど、自分の行きたいように滑れるようにターンっぽい事が出来るようになって来た。子供ってスゴイね…しかしその後天気が悪くなったからか「おうちかえろうよ~」とか言うようになってきた(汗)せっかく掴みはじめているのに勿体無い(ついでにリフト券の元取らないと勿体無い…汗)という事で、そこは励ましてまたリフトに乗せる。しかし天候が悪く寒くなってきたので終了…帰りはゲレンデの下の方を歩いてでも良かったのだけれど、わざわざリフトに乗って上から池の横を通って隣のゲレンデを滑って下まで降りていった。満足!

レンタル品を返して駐車場で着替えて帰途に就く。程良く疲れたので小谷の道の駅にある温泉で汗を流していく。ここも久しぶりだなまさか息子と入る日が来るなんて昔は思いもしなかった。風呂上りにカップのアイスを買ったもののカチカチでしばらく待たないと食べれなかった。ソフトクリームの方が良かったかな?再び糸魚川ICに乗るまでに有名なとんかつ屋があるんだけれど今回はスルー…家路を急ぐ。高速道路では珍しくクルーズコントロールを使用。残念ながら100km/hが限度ながら(GPSでは102~103km/hと出るが)速度を自動でキープしてくれるのは疲れた体に優しい装備だなと思った。アイサイトなんか要らんとこのブログで宣言していたがちょっと考えが変わるかも(汗)

 

小谷道の駅

 

北陸道富山IC付近…悪天候

17:40ぐらいに帰宅。途中連絡を入れなかったからあきちゃんはたいそう心配していたらしい。しかし次男は母親を独占できたからかえらくゴキゲンだった。