何と昨年10月の演奏会の録音をまだ作っていないという事態(汗)いや正確にはもうレーベル印刷の無いものは作ってあった。問題は演奏会当日に撮られた写真のデータが無くレーベルやライナーのプリントが出来なかった為だ。私のせいではないぞ(汗)

という事で、写真を担当しているD樹よりデータを取り寄せた。そんなもん今の時代Webアルバムにアップロードすればいいだろう。と思っていたけれどD樹の話ではやってみたけど容量が大きくてダメだった…との事だった。写真はD樹の知り合いの方がニコンの一眼レフカメラで撮っていたと思う。容量がデカイとは?

という事で会社の休み時間にD樹から受け取ったものを閲覧。モノはDVD-Rで裏を見ると半分弱ぐらいの書き込みがあるので2GB行かないぐらいで容量的にはそんなに大したことないはず…が、100枚程度の枚数でその容量という事で1枚につき15~20MBぐらいのサイズがあったのにビックリ…EXIFを見るとD810となってたからフルサイズのカメラで多分JPEGの撮って出しで撮られているようだ。3500万画素機か…そりゃ容量デカイわなぁ(汗)高画素化競争っていうのかな?写真1枚の情報量が昔と比べてスゴイ増えた。画面上で拡大してもまだまだ行ける…それに比べれば私の6Dはもう旧世代なんだけれど、同じようにJPEGの撮って出しでも2000万画素機という事で1枚4~7MBぐらいにしかならないので保存や扱いは楽だと思う。良し悪しだな確かに綺麗なんだけれど素子が細かいとノイズも多いし…

もう一つ良し悪しがあって、EXIFを見てビックリしたんだけれど、300mm F2.8いわゆるサンニッパと呼ばれる高級レンズで撮られていた写真が結構あった。ニコンのサンニッパ…いくらするんだろうね?新品で60諭吉ぐらいいくのかな?お金持ち!!このレンズで撮られた写真がまた綺麗だった。結構離れた位置から撮ってるんだけれど、ピントがクッキリそれ以外はフワッと自然にボケる。『ココを撮ってます』というのがはっきりわかる。なるほどなぁスバラシイ…しかし自分の経験ではホールでの300mmでは寄りが少々もの足りない。それでいてピントが来ている位置が少ないという事は余分な部分が多いという事になる。その画角なら例えば並んでいる奏者3人ぐらいピントが合っている写真になっている方がありがたいのではないか?と感じた。それか2倍のテレコンつけてどアップで撮るか…

人の振り見て…という事でその後自分の撮った写真も見てみた。まず枚数が多い(笑)下手な鉄砲も…というヤツだ。いわゆる高級なレンズはズーム70-200mm F2.8ぐらいなんだけれど、結構見れるのはより寄って撮ってるからかな?大胆な視点を開拓して撮るのは奏者の信頼を得てるからなんだけれど、そこは『年季』だよね。ただ写真なんて最後は『機材の良し悪し』だと思う。流石にサンニッパの導入は無理でも(理由:高い・かさばる・重い)長めの焦点距離の大口径単焦点レンズなどの「増強」を考えても良いのかな?と思った。

 

良いもの見せて貰いました。