最近TSBのFBで練習中や本番の映像を公開している。それに関してはまあPRもあるだろうから別に構わないとは思うけれど、先日ダメダメな『Irish Tune from County Derry』の合奏の模様が流れたのにはちょっと憤慨した。抗議こそしなかったけれどあれは一体どういうつもりなのか?縦も横も合ってない一人一人の奏者がバラバラな演奏。アンサンブルがまるでなってなく自分も『うわ~気持ち悪い』とか思いながら吹いていたはずだ。だから『お前らはこんなに下手なんだぞ~反省しやがれ』とか大いなる悪意をもって公開されたのかな?とか解釈していた次第だ。

演奏会の第2部1曲目の『Scarborough Fair』がアップされたようで早速ヘッドフォンをつけて聴いてみた。広角レンズ搭載のレコーダーなのにホール最後部から録っていたようで、ステージの模様はさっぱり見えないザンネンな映像になっていたが、ホール中央通路に置いていた私のレコーダーとは音のバランスが違って聞こえたのは新鮮だった。うちのよりバリトンの音の配合率が高い。私の音は遠くまで届くという事か…といっても聞き分けれるマニアックな人はいないのだろうけど(汗)

残念なのはホール後端だと音の分解能が悪いというか残響も混じって溶けすぎている感じ…自前のものに戻ると音が良く感じる。まあそれでも天吊りにはかなわないんだろうけど…そういえば終演後にサッサと帰ってしまったから会館録音貰ってないや(汗)

 

うちのレコーダーで撮られた画像(実物は映像だが…)