吹奏楽団の演奏会が7/1(日)に予定されているが、先週は大阪へ行っていたしまあ練習に出ていないものだ。なお6/17(日)の吹奏楽祭へ向けてTSBの練習にも行かないといけないのだけれど、ここはより練習が行けてない吹奏楽団の方へ行っとくべきだろうという事で木曜のTSBは避け金曜の吹奏楽団へ…

しかしこれはユーフォの方が吹きたかったので好都合だった。

今回新しいアイテムを用意した。大阪で見たGaryが付けていた左手ストラップだ。Garyはそんなに珍しいものではないよと言ってたようだけれど、こういう物を付けている人は私の周りにはいない。しかし何となく初めて見た時から気になってはいたんだ。という事で調べたら国内の業者で製造・販売している所があったのでサクッとポチッてみた。定形外郵便で届いたので早速開封して構えてみる。なかなか良い感じだった。

『しっかり握らないと』という意識が軽くなり、トリガーや4番ピストンの操作がやりやすいと思った。きっとこれで誤操作もなくなるだろう。

個人練習したかったので練習場には早い時間から入る。そう!個人練習で『Grandfather's Clock』の楽譜を出しておもむろに吹き始めた(笑)まず大阪で挨拶代わりにGaryが凄かった部分は置いといて冒頭から丁寧に吹くようにする。そこで発音に関してひとつ意識を変えてみた。そもそも長年やっている割に『どうやって吹くんだったっけ?』と毎回思うのは以前書いた事があるけれど、前にどうやって吹いていたかというのは大した問題ではなく、どのように吹くべきかという事だよな。積み重ねが無いまたは積み重ねて来たものが信用できないのなら、長年の演奏で集めてきたその辺に散らかっているパーツを吟味して一から積んで行けば良いんじゃないか?そのように考えると『あ、コレかな?』と発見があるように思う。

今回は喉の下の胸の正面中央に意識してみた。肩や背筋を無理矢理伸ばすのではなく、この胸元を開くような意識でいると呼吸(ブレス)がしやすいように感じられる。どういう理屈かは不明だけれど…この曲のVari3は指がというより息が足りなくなるのが問題だと思っている。効率よく音を出せて短い時間でブレスを取れれば問題ない…はずだ(汗)

個人練習の時間は短く合奏に突入。有意義な練習だった。次はもっと良くなる。

 

…な、相棒!