5/4 朝から車に手を入れる。今回は内装パーツをいろいろ外してフロアカーペットを車外へ取り出した。簡単に書いたけれど、フロアカーペットを外すまでに・・・①運転席シート②助手席シート③後席座面④ドアトリム⑤センターコンソール部品などを取り外す必要がある。そんなワケでこれは凄く手間がかかる作業という事になる。

さて、フロアカーペットを取り去って何をしたかというと・・・床面に隙間なく発泡ポリプロピレンのシートを貼ってみた。

床下の防音に関しては車を買ってすぐぐらいに●ーモンの『防音計画』なるシートを買ってカーゴルームの床下やフロアマットの下に敷いていたけれど、値段が高い割に面積が狭く防音効果も期待したほどでないと思っていた。しかもその上のフロアマットがスベッてズレるのもイマイチ・・・もうちょっと効果的な対策が求められた。

昨秋だったかリアドアの内張りを外して同じものを内張りとドア鋼板の間に貼ったらかなりの騒音低減効果があった。そこで冬にリアハッチとフロントドアもやったんだけれどフロントドアは車を買ってスピーカーを買った時にデッドニングをやっているのでそんなに効果が上がらなかった。今回はカーゴルーム床下と車室フロアカーペット下に敷きつめてみた。カーペットははがしてわかったのだけれど脚を置くところの裏側にウレタンフォームが貼ってあった。あとモサモサのもところどころ貼ってあるようだった。しかし面積が狭い。そんなワケで床下をプロピレンフォームで覆う事によってかなりの防音効果が期待できると思われる。


ああ面倒・・・


なお、このプロピレンフォームは建材にも使われており化学的に安定でイヤな臭いもなく、軽く薄いときている。あと燃えないという事はないけれど車には燃料をはじめとして燃えやすいものが他にたくさんある。こういうものが燃える前に燃えるものはたくさんあるだろう。


外した逆順で組み立てて作業終了!その日はその後走る事はなかったけれど、連休が終わって通勤の日々が始まるとこの防音の効果がかなり感じられた。なかなかの騒音低減効果があるようだった。もうちょっと早いうちからやっておけば良かったと思う。ただ、国道の粒の荒い昔の舗装とかやはりまだ防音効果が欲しいところはある。まあこういうのはどんどん欲が出てくるものなので際限はないのかも?あと車速が上がってくるとサスペンションパーツから伝わってくると思われる連続音の騒音のレベルが上がってくるようだった。こういうのはどうすべきか?

それにしても昔はそんなに気にしなかった事なのに・・・こういうのを気にするのは歳かな?でもってそんなのが気になるならもっと高い車に乗らないといけないかなぁ?やはり次はベ●ツか(笑)