夕方に時間があったので、車のタイヤを眺める。リアタイヤはまだ角が立っているが、フロントは角が丸くなっている。フロントタイヤの負担が大きいのだ。曲がらない車を無理やりステアリングをきってコーナーに突っ込むと、フロントタイヤが悲鳴をあげる。十分ブレーキングして、フロントに荷重をかけて・・・といったレベルでなく、いろんな場面で曲がらないのだ。
車を会社の倉庫に入れる。ボンネットをあけて、運転席側のドアの下にジャッキをかける。タイヤを持ち上げ、アッパーマウント支点のねじを緩めて支点を内側にずらす。助手席側も同様に・・・これでキャンパー角が多分1度ほどネガティブになっただろう。
それからリア側に油圧ジャッキをゴロゴロ引っ張っていく。リアはデフにジャッキをかける。両方一度にリアタイヤが持ち上がるので便利だ。多めに上げて前側のロワアームのボディーとの支点にウマをかける。ジャッキだけかけて車の下で作業をするのはヒジョーに危ないから。見た感じ、後側ロワアームとボディーとの支点のボルトが偏芯になっていて、これをずらす事によりトー角の調整が出来るみたいだ。『なんだ簡単じやん!』と重い、早速目的のボルトを緩めるために片口スパナをかける。『あらっ?』ぜんぜん回らない。スパナを連結させて長くして柄の部分を拳でたたく。それでも回らない。。。まあこんなところのボルトが簡単に回ってしまうようでは、車としては非常に危険なのだが、それにしてもどれだけのトルクをかけて締めこんでいるのだろうか?『駄目だこりゃ』簡単に諦める。。。作業を無理にやったとしてもボルトの締め込みに自信が持てなければ不安が残るからだ。
ジャッキを下ろし、車を出す。本当は前後のタイヤを入れ替えたいところであったが、辺りが暗くなったのと雨がポツポツ降りだしたので今回はやめておいた。家に向かって車を走らせる。フロントのキャンパーをちょっと変更しただけで、多少ステアリングの応答性が上がった・・・ような気がする(笑)