KAGOYA CLOUD VPSでCentOS Stream9のインスタンス作成 | サーバーエンジニアのスキルアップ日記

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サーバエンジニアがレンタルサーバーを使って試行錯誤しながら各種サービスを動作させ、スキルアップする日々を語ります。

KAGOYA CLOUD VPSの申込からCentOS Stream9のインスタンス作成までの手続き、手順等を備忘としてメモ書きします。

(1)KAGOYA CLOUD VPSの申込手続き(クレジットカード払いの場合)

※申し込んでからの利用できるまでの時間
・ホームページのQAには"オンラインの申込みの場合は最短5分"と記載されていて、すぐに手続きできるのかと思いましたが、営業時間内の対応のようなので営業時間外に申し込んだ場合は次の営業時間内になってからの対応のようです。

1)フォームから申込

・規約の確認
・お客様情報の入力
 アカウント情報(パスワード)
 氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス
・クレジットカード情報の登録
・申込完了
→申込受付の自動送信メールを受信

2)申込み内容の確認

・以下のメール受信
【KAGOYA登録担当:ご返信ください】お申込み内容の確認について
・申込め内容を確認し、メール返信

3)本登録手続き、アカウント発行

・以下の登録完了のメール受信
カゴヤ・クラウド/VPS 登録完了のお知らせ
・コントロールパネルの情報を確認
 URL、アカウント名、パスワード

(2)VPSインスタンス作成

1)コントロールパネルにログイン

2)インスタンス作成(CentOS Stream9の場合)

①パッケージ選択(OSテンプレート、スナップショット、ISOイメージ)
OSテンプレート:CentOS Stream9を選択

②アプリケーションセットアップ選択(Docker CE、Nextcloud、Prometheus)

③スペック選択(スタンダード、大容量)
2コア/2GB、200GB(SSD)、32円/日・880円/月 を選択

④ログイン用認証キー
→"ログイン用認証キー追加"をクリック。認証キーの名前を記載
→ログイン認証キーのファイルがダウンロード

⑤virtio:ON

⑥セキュリティグループ:ブランク
作成済みのセキュリティグループがありません。

⑦ネットワーク:ブランク
作成済みのネットワークがありません。

⑧コンソールログインパスワード
適宜入力

⑨ユーザーデータ
インスタンス作成後に実行する処理(シェルスクリプト、コマンドなど)

⑩インスタンス名
適宜入力
 
⑪作成するインスタンスの利用料金が表示
32円/日、880円/月

⑫"インスタンス作成"をクリック

3)コンソールにログイン

・一般ユーザーを適宜作成
・rootアカウント上にある.sshディレクトリを上記一般ユーザーのホームディレクトリにコピー

4)自端末のTeraTermから上記一般ユーザーでSSH接続

・上記2)④でダウンロードした認証キーファイルを適宜移動。
・TeraTermでSSH接続

特にファイアウォールなどの設定でポート制限はかかっておらず、認証キーファイルの設定をするのみでSSH接続が可能。