障害者合同就職説明会からの逃げ帰りと「おしゃべり会のご報告とお知らせ」 | NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

2024年4月、10年目突入。肺がん患者・家族の「いきる勇気」につながればいいなと思っています。

みなさん、こんにちは事務局ですウインク

 

今日はおしゃべり会のご報告と次回『第16回事務局主催ゆる~いおしゃべり会』のお知らせです。

 

▼おしゃべり会のご報告

12月9日㈮20時から開催されました。

今回は23名の参加でした。

 

 

22名しか映っていませんが、途中で用事があって出られた方がおられました。

それもアリです。

遅れて入られるのも、途中までの参加も可能です。

お申込み下さいね。

その際にはお申込み時にご連絡いただくか、お時間までにご連絡くださると嬉しいです。

 

参加してくださった方の感想を(一部抜粋)

 

・コロナ感染された方のお話がきけてとても参考になりました。といっても罹らないのが一番ですが。初めての方に有意義なお話ができたのかな、とまたまた思っています。でも自分の体験でわかることをお知らせしたつもりです。

 

・初めて参加された方が「楽しみがひとつできた」とおっしゃって下さって、それを聞いた皆さんも本当にいい表情をされていて、やっぱり温かい患者会だなぁと。(毎回思っています!)

 

・肺がんの患者会はないものか、探し出したのが一昨日でした。 ワンステップに偶然たどり着き、本日のおしゃべり会に申し込んだのが昨日。 初めての参加に、皆さんに温かく迎え入れていただき、とても嬉しかったです。

 

・同じ病気の方だからこそ、根掘り葉掘り、治療の副作用や仕事のことを聞くことができました。先輩たちの話を聞いて、「引っ張って引っ張って、どこまでいけるかやってみるのも良いかも」と思いました。気持ちはまた変わるでしょうが、そのように新しい気持ちをいただけたこと、参加した皆さんに感謝です。

 

・いつもあっという間に終わってしまい、少し寂しいというか名残惜しい気持ちを味わっています。

 

今回は初めての方はお一人でしたが、前日にお申込み下さったとのこと、参加して良かったと言って下さり、とても嬉しかったです。

今年度は4月から毎月1回開催してきましたが、楽しく参加してくださっているようで、開催している事務局としても嬉しいです。

 

 

 

 

▼『いきる「みかた」を見つけるオンラインセミナー』のお知らせ

 

今年度3回目の『いきる「みかた」を見つけるオンラインセミナー』が12月18日に開催されます。

今週の日曜日です。

 

その中で、わたし、長谷川の就職活動の様子をお話しすることになりました。

 

フリーで仕事をしていたので、病気になり、治療に専念すると、収入は途絶えます。

そんな中でやりくりしながら、生活してきました。

 

そして、病気になって4年目のことです。

体の状況が、いい方向に変わってきました。

通院が週7日から、週5日へと変わったのです。

節目でした。

 

「1日数時間であれば働ける…社会に復帰するときが来た」

 

調べてみると、障害者合同就職説明会が間近に迫っていました。

障害者手帳はすでに持っていました。いい機会です。行ってみることに。

 

 

ところが…

会場では、面接に行けませんでした。

 

週2日、1日数時間働くとなると、

月収にすると病気になる前の10分の1程度でしょうかね。

なんで俺がそんな額なんだ!と、動かない理由を作り、ぶつぶつと言っていました。

 

おそらく、社会から離れていた期間が長く、戻るのが怖くなったんだと思います。

 

一方で、隣には、知的障害をもつ高校生のグループがいました。

一生懸命、面接に行っていました。

「行ってきます!」

「先生、戻ってきました!」

そんな声が聞こえてきます。

(先生はとても心配そうな顔してました)

 

置かれた状況の中で頑張る人と、行動しない人がいました。

 

私はそのまま逃げ帰ります。

 

 

つづきは市民公開講座で!


 

 

 

お申込みはこちらから

 


 

 

手術の事・再発 転移の事・放射線治療の事・長谷川の講演

盛りだくさんです!

 

詳細はこちらから

 

 

お申込みはこちらから

 

 

 

開催二日前にご視聴のアドレスをお送りいたします。

それ以降にお申込みの方には開催までにお送りいたします。

 

沢山のお申込みをお待ちしております。

 

 

▼第16回事務局主催ゆる~いおしゃべり会

 

次回は1月13日㈮20時からの開催となります。

お顔を出しての参加です。

肺がんの患者さん、ご家族が参加できます。

お申込みはこちらから

 

 

お申込みいただいたメールアドレスにすぐに受け付けましたとメールが届きます。

届いていない場合はメールアドレスが間違っているか、迷惑メールフォルダに入っているかが考えられます。

何かありましたら

onestep.office2019@gmail.com

までご連絡下さい。

 

当日のZOOMアドレスは前日の夕方にお送りいたします。

締め切りは1月12日23時59分です。

 

ZOOMを使うことに不安がある方は、お申込み時にご記入下さい。

出来る限りのお手伝いをさせていただきます。

 

是非、参加してみて下さいね。

 

 

 

▼マンガ動画①「本当はどんなトコ?」ちょっと気になる 【患者会】

 

もうご覧いただけましたか?

21日14時youtubeにアップされています。

【いきる「みかた」を見つける】シリーズですので、「味方」が出てくるわけですが、今回は「患者会」です。

 

患者会の役割の一つに「モデリング」があります。ほかの患者の受け止め方や行動を知っていくところ。その意味で、この患者会編では、ある患者をどうしても知ってほしいと思っていました。

 

その患者は「自分であることをやめない人」です。

とある県の、スーパーレスキュー(特別高度救助隊)の第1号。

消防士さんとして働いていた時、肺がんにかかります。

治療は奏功したりしなかったり。

内勤に異動するなど、配慮してもらいつつ働いていましたが、治療と仕事場のルールが合わず、退職。

 

次に、職業訓練校で介護士の勉強を始めました。職が変わっても、再び人の役に立つ仕事を選んでいく。

またアクティブで、勉強の合間に、バイクで日本縦断もしてた。「俺はどこまでもいける」と思ったそう。

そして介護施設で働きだします。

病気はというと、悪化し始めました。

体力勝負の面もある仕事場です。辞職しようとすると、「週1でいい。仕事もできることしてください」と言われる。

そしたら、今度は福祉ネイルで施設の高齢者に関わり始めました。福祉ネイルとは、高齢者や障害を抱えている方に対して行うネイル。そういうスキルも身に着けていました。「何か役立てるときが来るかもと思って、勉強はしてたんですよね」

 

自分の夢も歩み始めます。

趣味がコーヒー。いつかお店を持ちたいと思っていたそう。今、週1で体が許せば、友人のカフェで働いています。

 

病気であることと、自分がどうあるかは関係がないのですかね。

どんな状況であっても、人の役に立つ仕事を続けていく人なんでしょう。

そういう人がいる…知らせたいじゃないですか。

このマンガ動画に出てきます。みなさん、見てくださいね~。

 

【  制  作  】アムジェン株式会社 

【総合監修】NPO法人肺がん患者の会ワンステップ 

【医学監修】社会福祉法人 和光会グループ訪問診療センターセンター長      

                岐阜市民病院診療顧問(がん診療分野) 澤 祥幸 先生

 

 

▼未来への手紙 一年後の自分へ 

 

「一年後のわたしは、何をしていますか」

 

「『やろう』と思っていたあのことを、できていますか」

 

24日、20時に公開されました。ドキュメンタリーシリーズ「未来への手紙」

シリーズ最終回です。

まだの方はぜひお時間を作ってご視聴ください。美しい映像とともに・・・

 

第3回 市川祥子さん

神奈川県 横浜市在住

 

2008年に肺がんが見つかった、市川 祥子さん(65)。

 幾度も再発を繰り返し、「何で私が?」と自問することもあったそう。 市川さんが、がんになっても止めなかったのは、海外スターの“推し活”。 

「心の中では、葛藤があるんですよ。いつまで生きられるかなって」――

しかし自然体で現実を受け入れ、やりたいことをやり、心から日々を楽しんで生きることに。

そんな市川さんが、一年後の自分に宛てた「未来への手紙」に市川さんは

何を綴るのでしょうかー?

 

ノバルティスファーマさんとの共同制作です。

 

 

 

★市川さんへのメッセージをぜひ。

 

 

このメッセージは後日、寄せ書きにして、市川さん、メッセージをくれた方々で共有する予定です。

 

▼ 皆さん~ふるさと納税を使ってワンステップへの応援を!

 

ワンステップの寄附の方法の一つにふるさと納税があります。

そもそもふるさと納税とは

実質2,000円の負担で
ふるさとや応援したい地域に寄附ができて
特産品などのお礼品も受け取れる

 


 

寄附する人も地域もうれしい仕組みです。

そのふるさと納税で、

登録されたNPO法人に寄付ができる仕組みが横浜市にはあります。

つまり、ふるさと納税で、ワンステップを応援することができます。

今年度のワンステップの活動がもし、

みなさんの満足に値するのなら・・・

できる範囲で構いません。

応援していただけないでしょうか。

その気持ちは、もっとみなさんと盛り上げていくために使います。

2022年12月31日23時59分までにお手続きされたものが今年度分となります。

 

「ふるさとチョイス」から寄付できます。

 

 

もしふるさと納税考えてもいいよという方がいらっしゃいましたら

 2つだけ注意点あります

一つ目

使いみちについて、

11.市民活動を応援したい!

こちらをお選びください。

 

二つ目

「自治体アンケート」の欄に、

希望の団体名を「肺がん患者の会ワンステップ」

とご記入ください。

団体名をお書きいただくことで、ワンステップへ寄付が届きます。

どうぞ今年もふるさと納税から、

ワンステップへのご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

詳しくはワンステップのHPへ

 

 

ふるさと納税以外にもワンステップを助けて頂ける方法はいろいろあります

 

 

▼日本臨床腫瘍学会学術集会の申し込みが始まりました!

 

患者・家族のプログラムです。

来年の3月16日㈭~18日㈯

福岡での開催です。

現地参加とWEB参加(LIVE配信)があります。

 

申し込みの締め切りは2月1日正午です。

 

興味のある方は詳細を確認の上、お申込み下さい。

 

 

 

 

 

 

 

▼ワンステップSNS いきる 「みかた」を みつけるのURLはこちらです。

http://lc-onestep.com/

 

 

病気になって、山あり谷あり。

入院が長引けば、いつも食べられるはずのラーメンが、たまらなくいとおしくなります

 

今までだったら、ありふれた日常

 

がん患者になると

 

ありふれてなどいない

 

日常がかけがえのないものだとわかる

 

そんなことをみんな言わなくてもわかる仲間たちの集まりです。

 

 

ワンステップSNS

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※ホームページに登録方法を載せてあります

登録方法です。

※登録が困難な方は、事務局にプロフィールの登録をご依頼ください。

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