みなさんありがとう!治験アンケート800名弱が答えてくれました | NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

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2024年4月、10年目突入。肺がん患者・家族の「いきる勇気」につながればいいなと思っています。

みなさん、こんにちはニコニコ

 

 

 

 

今日はお礼!

 

このアンケート、800名弱集まりました。

小児がんの方々、ほかのがん種の方々、様々な方が協力してくれてこの結果です。

ありがとうございます!

 

皆さんにきちんと報告してなかったかもですが、私は国のがん対策推進協議会の委員として、第4期がん対策推進計画の策定にかかわっています。

 

偶然でしょうかね。

 

このアンケートいかせれば、活かします。

 

今、まとめの作業に入っています。結果が出次第、お伝えします。

 

まずは皆さんにお礼まで。

 

 

 

 

▼マンガ動画制作秘話

 

マンガ動画制作スタッフの木口マリ(子宮頸がん経験者/肺がん患者家族)です。

 

 

みなさん、知っていますか? 

お医者さんって、人間なんです。

 

 

「当たり前だ!」と思うでしょうが、「人としての心の揺らぎ」や「気遣う気持ち」がありながらお仕事をしていることを、患者の私たちはついつい忘れてしまっているように思います。

 

たしかに、やたらとサバサバしていたり、つらい話をズバッと切り出したりするイメージはありますよね。私も以前は、「お医者さんは、こういうものだから」と、割り切って考えていました。

 

 

でも、医師も、いろんな思いを抱えているんです。

 

 

今回は、マンガ動画第1話『“患者の知らない”医師の心情(ウチガワ)』の主人公・青山ひとみ医師のモデルである、青野ひろみ先生(東京警察病院 呼吸器科部長)の思いを感じる名言を、それぞれのマンガのシーンとともに紹介します! 

 

 

 

●「診察室に入ってきた瞬間に、患者さんの気持ちが伝わってくるんです」

 

青野先生は、患者さんが診察室に入ってくるときの表情や仕草を見て、「ずっと怖かったのだろうな」「本当は、すごく病院に来たくなかったのだろうな」と感じるそう。

「ドアを開けた瞬間から、心の内を察しようとしていたとは!」と、驚きました。

 

ちなみにこのシーンのように、開口一番に「がんですか!?」と聞く人、家族の後に隠れるようにして入ってくる人のほか、手が震えている人も、実際にいるのだとか。

 

 

 

 

●「よくない結果だと、医師も、ものすごく落ち込んでしまう」

 

 

 

 

「手術ができる段階でありますように! 大丈夫でありますように!!」と願いながら検査結果を見るという青野先生。

 

 

「よくない結果のときは、私もすごくショックを受けるんです。机にしばらく突っ伏してしまうこともよくあります」

 

 

 

告知のとき、全然サラッと「がんですね」なんて言っていない!! と感じる一言でした。サラッと言っているように見えるのは、落ち込んだ感情にフタをして「だったら、今、できることは何なのか」を考え、前へと進んでいこうとしているからかもしれません。

 

 

 

●「病院の外でも、患者さんのことに思いを巡らせています」

 

 

主人公・青山ひろみのシャワーシーン(笑)!

このコマはキグチの創作ですが、青野先生は、「病院の外でも思いを巡らせているのが分かっていい」とのこと。

 

 

私も、「勤務時間が終わったらおしまい!」ではない、医師の“時間外”の気持ちが伝わるといいなと思って入れました。

 

 

ちなみに、ワンコもキグチの創作。お話をするうち、「青野先生は、犬派っぽい(しかも柴犬)」と感じたことからワンコを登場させました。

 

 

すると、「実は、犬に似ていると言われる」と、青野先生。

犬派ではなく、犬だったか(先生自身が)!!

 

 

 

 

●「医師や看護師のほか、薬剤師、検査技師、事務員、お掃除の方なども、患者さんを支えたい気持ちでいます」

 

 

このシーンには、病院に勤務するさまざまなスタッフの姿があります。青野先生の提案から、このような形になりました。

 

 

「お掃除の方は、入院中の患者さんとよくお話をしているんですよね。それも癒しになっているのを感じています。みんな、患者さんがよくなってほしいと願っているんです」

 

 

たくさんのスタッフが、患者さんを支えたい気持ちでいるって、素敵ですよね。医師のウチガワだけでなく、病院の見え方もちょっと変わってくる気がします。

 

 

このほかにも、青野先生の名言はたくさん。ぜひ、マンガ動画を見てくださいね!

 

第1話「“患者の知らない”医師の心情(ウチガワ) 〜診断から治療まで〜』」

 

 

文:木口マリ

(共同制作ノバルティスファーマ社)

 

 

 

 


 

 

 

 

▼がんと生きる


取材していただきました。2015年にワンステップを始めて、いろいろと取材を受けてきましたが、当時、一つだけ話せないことがありました。それはこどものことです。いろいろな感情があふれてきて、まとまらないので、そこを触れられても、きちんと答えられなかったなあという思いがあります。
そんなことを思い出した取材でした。もしよければどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼皆さん~ふるさと納税を使ってワンステップへの応援を!

 

そもそもふるさと納税とは

実質2,000円の負担で
ふるさとや応援したい地域に寄附ができて
特産品などのお礼品も受け取れる、
寄附する人も地域もうれしい仕組みです。

そのふるさと納税で、

登録されたNPO法人に寄付ができる仕組みが横浜市にはあります。

つまり、ふるさと納税で、ワンステップを応援することができます。

今年度のワンステップの活動がもし、

みなさんの満足に値するのなら・・・

できる範囲で構いません。

応援していただけないでしょうか。

その気持ちは、もっとみなさんと盛り上げていくために使います。

 

「ふるさとチョイス」から寄付できます。

 

返礼品も

横浜らしく小籠包などの飲茶セットからホテルのディナー、

ベイエリアのクルーズもあれば、牛乳やアイスの詰め合わせもあります

 

 

もしふるさと納税考えてもいいよという方がいらっしゃいましたら

 2つだけ注意点あります

一つ目

使いみちについて、

11.市民活動を応援したい!

こちらをお選びください。

 

二つ目

「自治体アンケート」の欄に、

希望の団体名を「肺がん患者の会ワンステップ」

とご記入ください。

団体名をお書きいただくことで、ワンステップへ寄付が届きます。

どうぞ今年もふるさと納税から、

ワンステップへのご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

詳しくはワンステップのHPから

 

 

 

ふるさと納税以外にも銀行振り込みでも寄附が出来ます。

 

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

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