ワンステップ3周年であります♪ | NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

2024年4月、10年目突入。肺がん患者・家族の「いきる勇気」につながればいいなと思っています。

みなさん、こんにちは

 

4月25日でワンステップは3周年を迎えました。

うれしい。

うれしいです。

いろいろな人とつながり、その活動の幅も広くなっていると思います。

ちなみに会員さんは850人になりました。

 

みなさん、これからも居場所作り・仲間づくり、そして情報提供をしていきたいと思います。

継続します。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

さて、本日はいろいろ紹介です。

リンク先など紹介していきたいと思います

 

 

 

▼ミリオンズライフ・インタビュー

 

先日紹介してもらったミリオンズライフさん。

私・長谷川のインタビューが載っています。

今回はまとめてもらったものではなく、答えたことがそのまま。

好きな言葉とかも載っている笑

もしお時間あればどうぞ

 

https://www.millions.life/interview2607/

 

 

 

今日はオンコロ、リンク特集ですね

 

 

▼罹患したばかりの方へ

 

不安や戸惑いの中にいらっしゃると思います

ワンステップはおしゃべり会などで、同じ境遇の方とお話しできる機会を設けています。

そしてもう一つ、情報を得て、考えることを大切にしています。

 

「知ることは力」です

 

肺がんとは何か、そこを押さえないと何も始まりません。

主治医は何でも聞いてください、そういいます。

だけど、知識を持っていなければ、質問すらできない。

また話してもらっても理解できません。

そんな状況が起こります。

 

そこで

ワンステップでは肺がんの基礎知識を紹介するVTRを作りました。

1月に行った講演を収録しました。もうすぐでます。

 

また、

オンコロさんでも、基礎知識をマンガ風に教えてくれています

どうしたらいいのかわからない、という方

先生の説明の理解に役立ちます

ご覧になってください

そして今後も、考えるうえでの土台です

 

肺がん患者さんに絶対に知っておいて欲しい7つのこと

https://oncolo.jp/cancer/20171031sy

 

 

 

 

▼免疫チェックポイント阻害剤3連発・オンコロさんより

 

臨床試験の結果がいろいろ発表されてきています

いきなり難しいです。標準治療をだいたい把握していないと全くわかりません。

慣れていない方はこちらからどうぞ。(これも難しい・・・)でも読んでいくとそのうち慣れます

 

https://ameblo.jp/hbksakuemon/entry-12330719573.html

 

 

 

では、オンコロさんの記事を紹介

 

①少なくともPD-L1発現率1%以上の局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を統計学有意に延長する

 

キイトルーダの臨床試験 キーノート042のプレスリリースです

ファーストラインをキイトルーダの単剤で生存延長しました

 

https://oncolo.jp/news/180410y01

 

 

 

②進行非小細胞肺がんの1次治療で化学療法とキイトルーダの併用は全生存期間と無増悪生存期間を有意に延長
AACR2018より

 

キイトルーダの臨床試験 キーノート189。

通常の抗がん剤と合わせてキイトルーダを使用すると・・・

 
1キイトルーダ群で全生存期間と無増悪生存期間の有意な延長が認められた。全生存期間では51%死亡リスクが減少した(ハザード比が0.49(95%信頼区間:0.38-0.64)、p<0.00001)。

 

https://oncolo.jp/news/180418m01

 

ものすごい勢いで治療が進化しています。

上記でもうPD-L1発現、関係なくなるかもしれません

 

 

 

③オプジーボも出てきています

非小細胞肺がんのオプジーボ低用量とヤーボイ併用1次治療、 腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベルにおいて、病勢進行または死亡リスクを42%低減
AACR2018より

 

https://oncolo.jp/news/180418m02

 

 

 

 

 

▼国内で薬事法上未承認・適応外である医薬品について

 

国立がん研究センターの発表

海外で承認されていて、日本で未承認の薬が発表されています

薬剤費がどんどん高騰している現状もわかります

 

 

さて、肺では3つありました

 

①デュルマルマブ

ステージ3の化学放射線治療後の術後補助療法のあとに追加するというもの。

これ、早期承認の署名を出しています

 

②ブリガチニブ

ALK阻害剤

 

③アファチニブ(ジオトリフ)

海外では扁平上皮がんにも使える

 

日本でも早く使えるようになればいいです

もちろん、安全性がきちんと評価されて。

 

https://www.ncc.go.jp/jp/senshiniryo/iyakuhin/index.html

 

 

 

 

お知らせであります

 

▼6月24日も大阪でイベントあります!

 

 

今こそ、まさにその境界線を越える時!がん医療の領域は、次のステージを迎えようとしています。

今回の市民公開講座では、“高齢者の抗がん剤治療”や“がんゲノム医療、“高額化するがん医療” など、がん領域における重要なキーワードを取り上げ、それぞれの問題について、がん患者・家族、医療者という立場を超えて、共に学び考えることができる機会にします

 

「ルビコン川をこえる時」というイベントありましたが、それの進化版ですね!

申し込みはこちらです

http://www.m2cc.co.jp/jsmo/2018/

 

 

 

▼6月17日、大阪で初のおしゃべり会決定しました!!!

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▼次の6月9日のおしゃべり会のお知らせです。

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