14日オプジーボ適正使用指針案<腺がん患者はPD-L1発現確認後使用?> | NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

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2024年4月、10年目突入。肺がん患者・家族の「いきる勇気」につながればいいなと思っています。

ニュースが飛び込んできました。

 

厚生労働省は14日、「オプジーボ」について、対象患者の条件などを定めた適正使用の指針案をだしました。承認を受けた「非小細胞肺がん」のうち約6割を占める「非扁平上皮がん」に、使用前にがん組織を調べるよう求めました。結果によっては、従来の抗がん剤を優先して使うことを推奨しました。扁平上皮がんは今まで通り使用できるようです。

 

<理由>海外の臨床試験で従来の薬と同等の効果しか見込めない、と解析結果が出たそうです。

 

そうなんだ。調べてみます。PD-L1発現何%で切るんだろう?

 

それから

患者の負担を考慮して、生検しなくても使用を認めるケースもあるそうです。

 

いろいろ疑問が出てきます。

年度内に確定させるそうです。