みなさん こんにちは。
連投です。前回も併せてご覧くださいませ。
▼おしゃべり会9月10日開催です~
今回は・・・
■学会へ行ってみた!(30分)
乱太郎パパさんが日本臨床腫瘍学会(7月28-30日・神戸)に参加してきました。その体験記です。そもそも学会ってどんなところなのか?患者用のプログラムはどうだったのか?お弁当がでた。一体どんなお弁当だったのか・・・?などなど気になる話題をお話ししてくれます。
■サバイバーズトーク(30分)
前回のおしゃべり会アンケートで、「やってほしい企画は何?」とおたずねしたところ、1位は「治療のこと」2位は「患者の体験談」でした。ということで、2位の患者体験談を早速やってみたいと思います。今回、お話しするのは、私、さくえもんです。聞き手にはこれまた患者のKさん。患者が患者をインタビューします。
■おしゃべり(120分)
医学的なことに答えることはできませんが、同じ苦しみや不安、戸惑いを体験したもの同士でお話しする場です。
●日時 9月10日(土)午後1時~午後4時まで
●場所 東京都千代田区紀尾井町3-23 文藝春秋新館 8階
株式会社ジェイ・ピーアールセミナールーム
有楽町線麹町駅1番出口から徒歩3分
半蔵門線半蔵門駅1番出口から徒歩8分
●参加費 500円
参加ご希望の方は・・・
ご自身のタイプ・腺がん遺伝子なし、EGFR、ALK、家族などを書いて(※おしゃべりのグループ分けの目安です)メールで連絡くださいませ
こちらです
★おしゃべり会で家族のグループができました
参加人数が多かったため、前回、前々回と、「家族」のグループができました。家族にも悩みがあります。そんな思いをシェアする場になればと思います。進行役を務めたOさんが、どのような話がされたのか、書いてくれました。家族の方の参加もお待ちしています。
配偶者、親、子、恋人、自分にとって大切な人が「ガン」になったら、一番近くにいる者として、どう向き合えばいいのでしょうか?おしゃべり会の家族グループでは、いつも「患者との向き合い方・接し方」が大きなテーマになります。
これまでのおしゃべり会で、20人くらいの家族とおしゃべりしましたが、共通していることがいくつか見えてきました。
一つめ。先のことを考えてもどうにもならない。日々の生活の中でできることを一つずつやっていくこと。例えば、ガンに負けない体を作ると言われているジュースを作って毎日一緒に飲む。力がつくものをたくさん作って一緒に食べる。食生活を良くすると、患者本人だけでなく、家族も体力がつくので、共にガンと闘うことがでる。
二つめ。患者と一緒に喜ぶこと。歩けるようになった、走ることができるようになったなど些細なことでも、健康体のときと同じことができるようになったことを喜ぶことが次に繋がるのでは。
三つめ。インターネットの情報に振り回されないこと。病状は人によって全く違うので、よけいな情報で要らぬ不安を抱くのは百害あって一利なし。場合によっては、「ネットは見ない!!」という決心も必要。
四つめ。お金(治療費・生活費)の心配は常にある。早めに専門家に相談しておくなど準備をしておく。
おしゃべり会に来る家族の中には、「どうしていいかわからなくて、とりあえず来た」という方もいます。私が家族グループの「対話」を通じて得た一番大きなことは、「先ずは自分がしっかりしていないことには、患者に対して何もできない」ということではないかと思います。
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