おしゃべり会開催しました(追記) | NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

2024年4月、10年目突入。肺がん患者・家族の「いきる勇気」につながればいいなと思っています。

おしゃべり会報告は前回でおわりなのですが、続きありました。


おしゃべり会の翌日、実家に帰っていた私・さくえもんは、母と徳永英明さんのコンサートに行きました(遅い母の日プレゼントってやつです)。


そこで、「セレンディピティ」がおこりましたよ。


この言葉の意味は、たしか「一所懸命やっていると、神様が素敵な偶然を起こしてくれる」みたいなことだったと思います。

そんな偶然を体験したのでご報告します。


Myself~風になりたい」という曲があるのですが、徳永さんは、この曲に対しこんなことを話し出しました。

「これは昔の曲。どなたかが作詞してくれた。その時は意味をそれほど考えず、普通に歌っているだけだった。今、50歳を過ぎて、この曲を聴くと、詞の意味が全く違って聞こえてくる。ああーこういう意味だったの!と。だからみなさんもまっさらにして聞いて欲しい」


ふむふむ、はい、わかりました。ということで聞いていると、確かに「詞」そのものは「恋愛」をテーマにしていました。


でも、でもですよ。びっくりいたしました。

がん患者のための曲に聞こえてくるではありませんか。

 

1番はがん患者自身

2番は患者会。もっというとおしゃべり会のことを言っている。この出会いの意味を歌っています。

 

なぜこの曲がこのタイミングで目の前に現れたのか。

誰かがみなさん(僕も含みます)の背中を押している、応援してくれているに違いないと思ったわけです。


本当は単なる偶然かもしれないですが、誰かがメッセージくれたと考えるとうれしくなるじゃないですか。是非聞いてみてください。


徳永英明さんいまいちな人はスルーしてくださいね

Myself~風になりたい」徳永英明さんのYou tubeこちらです