おしゃべり会報告は前回でおわりなのですが、続きありました。
おしゃべり会の翌日、実家に帰っていた私・さくえもんは、母と徳永英明さんのコンサートに行きました(遅い母の日プレゼントってやつです)。
そこで、「セレンディピティ」がおこりましたよ。
この言葉の意味は、たしか「一所懸命やっていると、神様が素敵な偶然を起こしてくれる」みたいなことだったと思います。
そんな偶然を体験したのでご報告します。
「Myself~風になりたい」という曲があるのですが、徳永さんは、この曲に対しこんなことを話し出しました。
「これは昔の曲。どなたかが作詞してくれた。その時は意味をそれほど考えず、普通に歌っているだけだった。今、50歳を過ぎて、この曲を聴くと、詞の意味が全く違って聞こえてくる。ああーこういう意味だったの!と。だからみなさんもまっさらにして聞いて欲しい」
ふむふむ、はい、わかりました。ということで聞いていると、確かに「詞」そのものは「恋愛」をテーマにしていました。
でも、でもですよ。びっくりいたしました。
がん患者のための曲に聞こえてくるではありませんか。
1番はがん患者自身
2番は患者会。もっというとおしゃべり会のことを言っている。この出会いの意味を歌っています。
なぜこの曲がこのタイミングで目の前に現れたのか。
誰かがみなさん(僕も含みます)の背中を押している、応援してくれているに違いないと思ったわけです。
本当は単なる偶然かもしれないですが、誰かがメッセージくれたと考えるとうれしくなるじゃないですか。是非聞いてみてください。
徳永英明さんいまいちな人はスルーしてくださいね
「Myself~風になりたい」徳永英明さんのYou tubeこちらです