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若の生活

Yahoo!ブログより引っ越しをしてきました。

若…2002年生まれ、1歳7か月で自閉症確定診断。「若」の由来は、某ド田舎本家で舅が「時代が違えばこの子は『若様』じゃ! お前たち(親族の子どもたち)とは扱いが違うことを自覚するように」とブチかましたことによる。

今日は、若が通う「就労移行支援事業所」の、月イチの外出デー。 

コレは、「計画・立案」「話し合い」「公共マナー」なんかを覚える、いわゆる「成人向けSST」である。 

 

で。 

今日は、「ラウンドワン」へのお出かけ。 

班に分かれて、色々なレクを楽しんだそうなのだが…… 

若は「卓球」と「バドミントン」と「カラオケ」と「ボウリング」をチョイス。

帰宅するなり、若が 「これ、ブログで『ネタ』にしろwwwwwww」 と言い出したこと。 

就労移行支援事業所の皆さんで楽しんだ(?) 

「卓球」「バドミントン」………… 

 

ギャグかと思うレベルで 

ラリーが 

成立しなかった 

 

らしい。 

当然のことながら、若も空振りしまくりで、「ぜんっぜん打ち返せなかったw」と。 

 

若の場合は、発達性協調運動障害(DCD)の診断こそついてはいないけれど、作業療法(OT)のお世話になったくらいには、 「体の動かし方に、かなりの難アリ」 という人。 

「感覚統合」にかなりの難アリだったのよね………… 

これ、「自閉症」由来の理由ではあったのだけれど。 

 

あくまでも、私周辺のオハナシではあるけれど、発達障害があるお子さんの場合、運動が得意か不得意かは、かなり両極端に振れるイメージ。 

 

ついでに「ボウリング」のスコアも聞いたところ 

「ミニゲームっていうの? ピン倒すの2回チャンスあって、10回やるやつ。それ1ゲームした」 

…のスコアが 

 

全員60台~70台 

 

だったとのこと(若のスコアは65)。 

お、おう………………… 

 

うん……事業所のみんなは、不得意系なのか?w 

とは言え、全員がこんな調子だったから、 

「楽しかったわwwwwww」 とのこと。 

まあ、それはそれで大変ヨロシイと思いますw 

 

ちなみに、カラオケの若チョイスは 

「ランナー」(爆風スランプ) 

「未来は僕らの手の中」(ザ・ブルーハーツ) 

とのことで……えぇと……若の同年代で知ってるヤツいるのかコレ(汗) 

(※事業所スタッフさんから『渋ッ!』と言われたらしいw) 

 

ま、若は「楽しかったw」と言いながら帰宅したので それはそれでヨシとしましょう。

大正製薬よりお知らせ…… 

 

大正製薬HPより引用~~~~~ 

 

大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区、社長:上原 茂](以下、当社)は、塗るかぜ薬ブランド「ヴイックス ヴェポラッブ」全製品につきまして、2025年9月30日(火)をもちまして、当社からの販売を終了させていただくことになりましたのでお知らせいたします。 

なお、「ヴイックス メディケイテッド ドロップ」、「ヴイックス メディカル トローチ」、「ヴイックスのど飴」は、引き続き、当社から販売させていただきます。 

日本国内における「ヴイックス ヴェポラッブ」の当社による販売は終了いたしますが、今後の販売につきましては世界で「ヴイックス」ブランドを展開しているプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)社が新たな販売元とのパートナーシップのもと、準備を進めています。 

 

~~~~~~~引用終わり 

 

若(23)。 

心室中隔欠損(こちらがメイン)と、小さい心房中隔欠損がある。 

だいたい、新生児1%の割合で出現する先天性心疾患なので、決して珍しいモノではない。 

心室中隔欠損は、 

 

1.「成長に伴う自然閉鎖(穴が塞がる)50%」(経過観察のみ) 

2.「要手術」(25%) 

3.「手術は不要だけど、一生、穴が開いたまま」(25% 基本的に経過観察のみ) 

 

という割合。 

若は長らくの経過観察の末、「3」。 

残念ながら、穴、塞がりませんでしたー(23歳現在、穴開いたまま) 

ちなみに、「一生、穴が開いたまま」であっても、寿命には関係しないと言われている。 

日常生活については、「基本的に」制限はない。 

基本的に…なので例えば一般的な運動には全く制限無し(オリンピックやプロレベルだと要相談らしい)。 

ただし、

 

「外科的処置(抜歯含む)」の場合は事前に1か月くらい抗生剤服用とか 

骨折とか 

不慮の事故で縫合が必要になるレベルの外科的外傷とか 

の場合は

「熱く心室中隔欠損があることを伝える」という必要性があるとか、

 

ピアス開けるときは「外科的処置」の扱いになるから絶対に医療機関で開けるとか、 

タトゥは「ガチな命がけ」とか

虫歯と歯周病で三途の川が鑑賞できるぞw とか

 

………という、クッソ面倒があるわけで。 

あと、幼少期の特性として 「コロッと重症化」 があるのな。

 朝、平熱で鼻水だけ垂らしてた子が、午後に肺炎(緊急入院)………… なんてのはザラでした(号泣) 

 

そんな中で、ゼロゼロと呼吸的にアレな感じになっているときに 常備薬として置いていたのが 

「ヴィックスヴェポラップ」 

私や旦那も、幼少期に大変お世話になった覚えがある。 

(私:昭和47年製 旦那:昭和36年製) 

背中や胸に、母ちゃんが塗り塗りしてくれたヤツだ。 

オイル感が強かったせいかな? 

「塗り塗りされた後、ガーゼハンカチをペタッと」

 パジャマにオイル系の薬剤がついて汚れないための工夫だったのかと…そのガーゼのわずわらしさもコミでの思い出だ。 

で、スカーッと呼吸が通って楽になった感じがあったのよな。 

だもんで、若(当時2歳)がゼロゼロ状態になったときに使ってみたところ… 

 

大 パ ニ ッ ク !! 

 

匂いとスースーする感覚がアカンかった模様。 

その後は、

「ヴィックスヴェポラップの容器」

を見るだけで「ぎゃあああああああ(プチパニック)」と言うくらいのトラウマ薬と化す。 

ところが、なのだ。

若が10歳のときに、タチの悪い風邪にかかり(インフルではない) 

どうにもこうにも咳が止まらない。 

咳というのは、体力を削る。眠れないし、ガチでシンドイ。 

ついでに心臓に負担もかかってヨロシクない。 

10歳当時、心臓の件も含めて息子に告知していたので、若も「あまりにも咳が続くのはよろしくない」くらいは分かっていた。

 服薬で対応はしていたのだけれど………… 

若が突然「コレを塗ってください」と、常備薬引出から持ってきたものが 

「ヴィックスヴェポラップ」 

…いや、お前、これトラウマ薬と違うんかい! と、

当然ツッコミ入れましたよ。 

が、

「塗ってください!」(若は本気お願いは敬語になります)

と言うので ……

 

背 中 に 塗 っ て み た w 

(胸に塗るとダイレクトに鼻と口に臭いが行くだろうな、だったら背中の方がちょっとはマシかなっていう、せめてもの慈悲)

 

 若、「ぐおおおおおおおおおおおお」……… 攻撃食らった敵キャラみたいな苦しみよう。 

ええええええ、これダイジョーブなんかと思っていたら 

「うううううぅぅぅぅ、臭い熱い気持ち悪い…でもこれ、き、効く……………」 

(色んな意味で確かに効いとるわw) 

以来、咳系風邪ダウンの際には 

「塗ってください」「ぐおおおおおおおおおおおお」 

がお約束となる…………… 

 

そして、この販売終了のお知らせを知った若。 

公式サイトのURLを貼りつけて、私へLINEをよこす。 

「俺の『ヴィックスヴェポラップ』が…!!!!!」 

だってよw 

「ぐおおおおおおおお」て苦しみながら、引き続き塗布希望って、貴様、ドMか!

まずは、「いでたち」からして、不穏だったんだわ…………

 

推定年齢50歳中盤

トップス サッカー選手が着用しているような素材のシャツ(木綿じゃないやつです)

ボトムス マラソン選手が履いている、ランニングパンツ(すごい短いやつ)

(シャツインだったので、パンツの裾からTシャツの裾がちょっぴりはみ出している)

白靴下(おそらくスクールソックス)に黒革靴

野球帽

片手にビデオカメラ(録画状態)

 

……「お、おう」と思いますわな?

突撃された理由。

 

「12~3年くらい前に、自分の親が、自宅の屋根の修理をした件について、疑問がある」

 

12~3年前っすか…………

屋根修理だと、確実に契約書を取り交わしているのだけれど、ご自宅にはその「契約書」がないと。

で、会社的に言うと、契約書の保管期限は「基本7年、最長10年」なんですな。

うち、10年分は保管してるんだわな。

で、会社の顧客管理システムを立ち上げると、確かに12年前に屋根の修理を受けている。

契約金額も残ってるし、見積書も残っていた。

が、契約書は保管期限を過ぎているので廃棄済

と、伝えたら「詐欺されたんじゃなかろうか」というスイッチオン!

ただですね、これ、屋根修理は「火災保険適用」になってるんだわ(その記録も残ってる)

担当した営業マンも記憶を掘り起こしまくってですね

「見積書を保険会社に提出してから、見積もりからお値段を下げさせていただいたのと、保険会社からの『見舞金』も入って、お客様的には『10万円くらいの黒字』になってるハズ」

と。

ただ、どうもこの方、「強烈な人間不信」な模様で

「あなたの言うことは信じられない」

「信じられないから根拠を出せ」(根拠の書面出したら『改ざんされているかもしれない、信用できない』という)

そして、何かにつけて

「聞こえない、もっと腹から声を出せ」

と言うので、少し声を張ると

「それは、恫喝ですかっ!?」

と叫ぶ叫ぶ…………

それに加えて少しでも要望を否定することを言うと

「それは、恐喝ですかっ?!」

と叫ぶ叫ぶ………

(※要望としては『保管期限が過ぎたから廃棄した』というのが信用できないから事務所を隅々まで家探しさせろと言った、顧客管理システムからプリントアウトしたヤツが信用できないから会社のパソコンを隅々までチェックさせろと言った…そら断りますわな)

そして、防犯カメラを気にしては

「アレは肖像権の侵害がどうこう」

とワーワー(あなたが片手に構えているカメラは何なのだ)

 

いや、これ分かりやすく書いてるけど、実際のやりとりは会話になってないのよ………

両手はブルブル震えてるし、足はがたがたと貧乏ゆすりしてるし…

 

最終的に、

「地声が無駄にデカい社長」(坊主頭)

を召喚(報告あった時点で『アカンかったら俺が出る』と言ってた)。

社長がニッコニコ笑いながら「ご要望にはお応えできません」「出るとこ出るというのなら、ぜひお願いします。当社は後ろ暗いことは、ひとっっつもございませんよ」と言ってお引き取りいただくことに成功(叩き出したに近いけどw)

 

 

久々にパンチの効いたモンスターカスタマーさんでありました………

(モンスターカスタマーというよりは…だけども)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春になると「店先にきて、自分がしゃべりたいだけのことをしゃべって帰る」という、

地域でも有名な御常連さんもいるんだけど、この人は10分か20分くらい、支離滅裂な内容をしゃべって帰るだけ、という実害がない(?)人なので、この方は生暖かく対応しております

御常連さんがいらっしゃると「春になったのだなー」と………もはや季節の風物詩…………

ちなみにこの方は、相槌だけ打ってると割りとすぐ帰られるんですが、名前を聞かれてうっかり答えたら、翌年からワタクシご指名でしゃべりにいらっしゃいますw(年イチなのに覚えてるのがスゲーわね)

 

社内的にあんなこんなあるので

詳しくは書けないけど

警察呼ぶか?

てなった

モンスターカスタマーご来店。

モンスターゆーても、いわゆる「電波系」の人。

最終的に社長が出て、無事(?)お帰りいただいたんだけど

電波系は、オハナシになりませんな


やりとりを書こうにも、電波すぎて意味不明っす。


監視カメラをやたら気にしてたのもあって

対応した社員ズ(男性3人がかり)

刺されなくてヨカッタ



冠攣縮性狭心症の疑い…からの、薬処方の頭痛。

これが、すっかりさっぱり無くなりました(薬に慣れたのか?)。

そして、胸部違和感もすっぱりさっぱり無くなるという。

 

処方された薬が、良い仕事をしている模様です。

 

狭心症への処方で一旦中止になった高血圧の薬

(血管拡張剤なので降圧作用が大きいため、高血圧の薬の同時処方は要経過観察となる)

中止したら、いきなりドギャーンと血圧が上がったので、再処方。

 

こちらも無事に落ちついております。

…が、若干、下がり気味なので、コレは今後、少し調整するかもとのこと。

下がり気味というのは、105/65くらいな感じということな。

 

 

ちなみに、高血圧の薬に関しては減薬が実現している。

先生から「あと2キロ落としたら下がるんじゃないか」と言われて、

ゆるーく…実にゆるーく。

2年かけて2キロ減。

それで血圧が下がったので減薬に至ってる。

 

さらに今回、狭心症だ。

禁 煙 し ろ

なんだけれど。

こちらも、喫煙歴30年超。

すっかりニコチン中毒だから、いきなりの「完全禁煙」が難しい。

というわけで、ゆるく減煙中。

ゆるく…というよりは、「狭心症ビビリモード」が入ったこともあり、かなり減煙。

 

命がけの喫煙もどうかと思う

 

という部分はあるけれどwwwwwww

減煙モードが来ているので、この調子でゆるく「脱ニコチン」ができればと。