古くなったバスに、新しい構体を取り付けて見栄えを良くしていた事がありました。モノコック車体にスケルトン構造の顔をつけるため『スケルトンに化ける』事からバケルトンと呼ばれました。
"MITSUBISHI"の大きなエンブレムを掲げていますが、その正体は日野KS391です。
ナンバープレートは再登録されて撮影当時の最新番号を付けていましたが、徹底的に再整備されており"年増の厚化粧"ではなく"生まれ変わった妖艶な姿"に思わずカメラを向けました
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この車輌は数年後には姿を消しましたが、印象深いトラックでした
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