近鉄富田駅(西駅舎)
2019年5月20日

クジラを模したユニークな駅舎が三岐鉄道三岐線の始発駅:近鉄富田駅です。このデザインとなったのは、駅の所在地である四日市市富田がかつて捕鯨を中心に漁業で栄え、いまも鯨船行事が残ります。そんな富田地区にゆかりのあるクジラのデザインの駅舎となったそうです爆笑

くじらの口から出入りガーンする構造になっているのもユニークですね爆笑現在の西駅舎は2008年11月に完成し三岐鉄道が管理しています。

因みに南駅舎は近鉄が管理していますが、おとなしい駅舎だったので撮っていませんてへぺろ




三岐鉄道バスNo.70
三重230あ・70
日野2※※-KV290N1
近鉄富田駅
2019年5月20日

最新型のいすゞERGAがバスターミナルに入って来ました。車番をいろいろ調査しましたが分からず、平成28年排出ガス規制適合と平成27年度重量車燃費基準達成分により排気ガス規制記号が変わるので"2※※-"と表記しました。
前後とも日野マークやロゴがないためERGAかブルーリボンか見分けるのは難しいです。

なお、三岐鉄道バスに搭載されているドライブレコーダーは前後左側にカメラがあり、なかなかお目にかかれません。


京成トランジットバス
C805
習志野230あ・505
三菱QKG-MP38MF(2015年)
舞浜駅前
2016年6月4日
ディズニーリゾートのシャトルバスで使用されているエアロスターにつけられていました。



三岐鉄道のバス事業は1954年11月に路線バス事業に参入します。自社鉄道事業の培養事業としての参入でしたが1956年には貸切事業にも参入しています。日野車を導入し、特に金沢産業で架装した車輌の導入が多く、比較的おとなしいデザインの車輌が多かったのですが日野BT71の路線バスや日野RB10P・RC100Pの路線バス顔のトップドア貸切車が活躍し、この貸切車は晩年は一般路線車となりました。この頃のカラーは現在、リエッセが復刻色カラーとして走っています。


三岐バスNo.58
三重200か1002
日野PKG-KV234Q2(2010年)
近鉄富田駅
2019年5月20日
こちらはライトベゼルで判断がつきやすい日野ブルーリボンⅡです。
Q尺(長尺)のワンステップバスで定員は85名(座席34+立席34+乗員1)です。朝夕は学生利用者も多く、近年は中型車からの代替に大型車が導入されている点が三岐バスの特筆すべき点です。
撮影時は回送幕を掲示していますが交通安全啓発のメッセージが添えられています。


70号車と異なり、シンプルなカラーリングとなっています。ドライブレコーダーも前面上部にカメラはありません。




近鉄富田駅前
❶ポール

東芝四日市工場と山城駅へ向かう時刻が掲示されています。東芝四日市工場へ向かうバスは朝のみの運行です。




近鉄富田駅前
❷ポール




三重交通
霞埠頭行きバス乗り場

三岐バス
川越高校行きバス

その他三岐バスについては過去ブログもご覧下さいニコニコ