『どニボ…最近食ってねェよな~。』
と急にスイッチが入りまして訪麺しましたは
喜多方市にございます
「彩麺 春日遅遅」さん。
バイクも自動車も最近は県外ナンバーをちらほら見かけるようになりました。
例えば喜多方に来たからには2食はラーメンを食べるつもりとして、そのうちの一軒にこちらを選ばれたとしたらかなりの煮干しフリークの方ですよね!
僕的にこちらの最高傑作は
「琥珀煮干」だと思っているのですが
今日はあえて
「濃厚煮干」に打ちのめされてみましょう!
それでは解説です。
麺は「低加水□断面細ストレート麺」
リフトするとずしりと重たく密な小麦感が伝わります。
硬めのもっさりとした噛み応えで、この麺の個性は喜多方市内では抜きん出てますね。
スープはしばらく食べてない間にあらゆる意味で
危険なくらいに濃厚になりました!
ご店主はこのメニュー1点指名の常連さんが非常に多いのでふっきれたと申しておりまして、あえて万人受けを無視し、塩味も苦みも惜しげも無くフルに主張させているそうです。
僕はそのあまりの煮干感に最初のうちは目がチカチカしてましたが、徐々に目が血走ってきたように思えました!(爆)
トッピングは岩のりにフライドと生のオニオン、そして鶏チャーシューが3枚。
生のオニオンは箸休めに良くホッとしますけど、他の3品はどうしたってライスが欲しくなることうけあいですね。
磐石の煮干のラインナップの他に、冷やし煮干やつけ麺など、この夏からますます目が離せないお店となりました。
僕は現在のところ喜多方市内において、今年の訪麺回数最多はこちらだと思います。














