西郷村は新白河駅西口そばにございます
｢清来軒｣さんにて
ワンタンメン(950円)
いただきました。
このお店のすぐ近くにある｢せきた｣さんや｢かづ枝｣さんも大変美味しいラーメンを提供されますからね。今まで中華屋さんという事で敬遠してましたが17時過ぎからお客さんが次々と来店されまして期待は徐々に高まります。
着丼の瞬間の第一印象は凄くいいですよ！
それでは解説です。
麺は｢多加水平打ち中太縮れ麺｣
手打ちとは謳ってませんが風味良くつるつるとボコボコした激しい舌触りとそれらしい雰囲気はとても感じられますし既成感の無いいかにも白河らしい麺ですね。
スープは思わず火傷するかと思ったほどに激熱な中に上品な鶏油の風味が隠れてました。
そしてさらりとした舌触りのスープの中にあるカエシと出汁の麗しいハーモニーがなんとも心地よくてトッピングに手をつける前からすでに
｢凄いラーメンに出会ってしまった｣と感じてしまったほど。後味の余韻もすこぶる良くてしばらくレンゲを持った手が止まってしまったほどでした！
メンマは柔らかな感触の後にしこっとした歯ごたえが残り味わいもしっかりとあり
ワンタンは
少量の餡が混じるふわとろの飲む使用。
チャーシューは白河ラーメンお約束の燻し風味では無く会津ラーメン寄りの煮豚使用ですが味わい豊かで柔らかく絶品と称してもいいクオリティです。
これだけメニューがある中でも、お客さんからあれだけ色んなオーダーを受けている中でもおざなりになっていない仕上がりには感動を覚えるほど。
チャーシューの使用にこだわらなければ白河ラーメンの真髄、凄みをまざまざと感じられる素晴らしいラーメンでした！
最後に長官さん、これいかが？(笑)
