仙台駅東口近くにございます
麺匠ぼんてんさんにて
醤油らーめん(830円)とちゃーしゅー飯(380円)をいただきました。
店内はカウンターのみで見た感じ15人入れるか入れないか?くらいのキャパだと思います。
麺は『多加水平打ち中太ちぢれ麺』
お店の説明としては強力粉と全粒粉の合わせ使用との事です。
注文を受けてから女性スタッフさんがこちらに聞こえるほどギュッギュッと丁寧に手もみをするんですね。
リフトして見た感じとしては
若松のいさみ食堂さんの麺の印象でしたが過去いただいた中でも最高級の舌当たりの軽さと滑らかさに驚きました。おそらくスープとの絡みもあるのでしょうがまるでタピオカですね。
そのスープですが非加熱の醤油を使用した節系の香りのする豚と鶏と煮干の清湯仕立て。
スープの縁に見られる油っこさもさほどでは無く、いたって穏やかかつじんわりとした味わいです。
カエシよりもだし汁の風味の方が1歩前に出ている印象で会津のラーメンに比べれば薄味ですが麺の風味を抑えないとても上品でバランスのとれている構成だと思います。
トッピングはこれでもかというくらいに細かく小口切りされた長ネギ。これまた優しい麺とスープを邪魔しなくていいんだな~(笑)
そしてパキポキ使用の細切りメンマ。
鶏チャーシューは箸先で軽く2つにすることが出来て「これはただ事じゃない」と思いましたが豚チャーシューのふんわり感も凄い!
特に脂身は溶けて無くなる使用で脂身だけ集めてトッピング或いはミニ丼で食べてみたいとつくづく思ったほど(笑)
ちゃーしゅー丼のチャーシューもほかほかで
甘だれに小口切りされた獅子唐の辛味のアクセントがいいですね。
実は昨日はFBのオフ会で
雨の中、全く予備知識も無くの入店でしたがかなりの手間とこだわりが伺える驚きのラーメンでした。
壁には福島ラーメン組のポスターがありましたが過去イベントに参加された事があるんでしょうね?