広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。
その日はひがき乳腺クリニックが休みの水曜日でした。私は朝9時すぎにバスで本通まで行くことにしました。
車内は満席でした。私もつり革を握りバスに揺られることにしました。
しばらくして私は、親子連れが多いことに気づきました。私がぼーっと彼らを見ていると、バス停で乗客が降りて座席が空いた時、小学生たちがすばやく椅子を占拠しました。
若い母親たちはにこにこしながら、それを見守っていました。車内には、私よりも年だと思われる方も数人立っておられました。
私は、文藝春秋で読んだ東南アジアの記事を思い出しました。東南アジアの若者たちは、すぐに年寄りに席を譲るそうです。
私が、大学時代にタイのバンコックでバスに乗った時、現地の若者たちに「(金のある)日本人はタクシーに乗れ」と言われたことがありました。今や子供でも英会話ができるのが当たり前になった東南アジア諸国の若者は、今や貧乏になった高齢者の多い日本人に優しくなってくれているようです。
タイでの大学生との交流を、岡山大学の私の後輩が文にしています。よく見ると、文中に私が登場します。
教育や躾は、国家にとって最も大切なものかもしれません。残念ながら、今回の自民党総裁選選の争点ではなさそうですかが。
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。







