至適検診間隔とは? ⑱ | 広島で乳がん治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二のブログ

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。

 

 その方は40代過ぎで、1年ぶりの検診でマンモグラフィの石灰化を指摘されたために、ひがき乳腺クリニックを受診されました。視触診では異常は認められませんでした。

 今回のマンモグラフィでは2方向とも石灰化が認められたので、3次元的にエコーで位置を確認できましたので、穿刺吸引細胞診をすると悪性でした。造影MRI検査でも、同部以外に病変は認められませんでした。

 その方は、後日広島市民病院乳腺外科で乳房部分切除のみを施行されました。病理検査の結果は非浸潤がんでした。

 ルミナールタイプであり、病巣は完全に切除できていたので、術後は放射線治療とホルモン剤は本人と相談とさせていただきました。

 この方のように、非浸潤がんといえども1年で変化するようなので注意が必要です。2年ごとの検診で浸潤がんとなっていたかは不明ですが、この方の場合1年後のマンモグラフィ検診のおかげと考えてよいと思われます。

 

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。