卒業旅行 | 広島で乳がん治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二のブログ

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。

 

 10年前の10月、私はそれまでに広島市民病院で手術したステージ0乳がんの術後成績を、アメリカのオーランドで開かれた学会で発表しました。翌年の春には、ひがき乳腺クリニックを開業することが決まっていましたから、当時のスタッフからは卒業旅行と言われました。

 オーランドにはデイズニーランドだけでなくユニバーサルのパークもあり、(私の目的は)誰が見てもそちらがメインと思われたからです。デイズニーではライオンキングのショーのメンバーとも記念撮影していただきました。

 

 この度、岸田首相が能登半島を視察後に、アメリカの会議に行かれました。おもしろいことに卒業旅行ともいわれています。

 今回のように、首相の任期が残り少ないのに外遊されることは珍しいことのようです。

 この度の大雨被害のため林芳正氏は総裁選挙中は官房長官の役を解かれていましたが、兼任されていた首相がいないので、急遽選挙運動を休んで事態の収拾に勤められているようです。

  私の卒業旅行のときは、留守中に何も起こらずに済んだのでよかったと思います。円安が改善されることがあれば、また行きたいと思います。

 

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。