ネバーギブアップ | 広島で乳がん治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二のブログ

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。

 

 私が数年前にフィッシング詐欺にあったときは、クレジットカードだけでなくコンピューターのハードも出荷時にもどし、メルアドのアカウントも一新しました。

 しかし残念ながら、詐欺にあった約10万円のお金を回収することができませんでした。というより、そこまでの余裕がありませんでした。

 この度、私はフィッシング詐欺とわかった段階で、すぐにクレジットカードを無効としました。しかし、カード会社から請求リストが来た時、4万円余りの身に覚えのない請求がありました。

 私は、その時初めて、カード会社が引き落としの前にこちらに通知していただく意味が分かりました。すなわち、身に覚えのない請求は申告しろ、ということなのです。

 ご存知のように、最近はほとんどの対応がメールとかチャットで行われているようです。私はしつこく、電話オぺレーターに問い合わせをするときの番号を見つけ出し、電話しました。

 その後、再度カード会社からお支払い明細が送られてきたとき、内容が変わってないことを確認したので、もう一度電話しました。2回とも、気が遠くなるほど待たされましたが通じました。2回目の電話は、支払日の2日前でした。

 「早急に確認します」と言われて切れた電話の数日後、以下のようなショートメールが届きました。私は、やったと思いました。

 お金ももったいないですが、落としたのならまだしも、詐欺をした人たちには一銭も払いたくないと思いました。私にできることは、これぐらいのことです。

 なお、現在ひがき乳腺クリニックのHPが開かない状態となっています。修復に向けて動いていますが、相手がどこまで本物かを調べたり、すべてがメールでのやり取りであることから時間がかかりそうです。

 恐れ入りますが、ネット予約ができませんので、082-240-6122にお電話ください。ご迷惑をおかけしてすみません。

 

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。