これこそ神対応? | 広島で乳がん治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二のブログ

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。

 

 火曜日の午後でした。放射線技師から、「マンモグラフィ室のエアコンが動いていない」と報告をうけました。私は、できるだけ早く対応しなければならないと思いました。

 デジタルマンモグラフィの心臓部であるフラットパネルは25度以下に保つ必要があり、30度以上になると作動しなくなるばかりでなく故障するかもしれません。そこで、とりあえず廊下などのエアコンの冷気を、ドアを開放してマンモグラフィ室に流すようにしました。

 私はまず、エディオンに連絡することも考えましたが、いつものように対応に数日かかることを考えると、私はクリニックの設計をしていただいた主治医のUD建設の内田さんに電話したほうが早いと考えました。

 スタッフも驚くほどの速さで駆けつけてくださった内田さんによると、「基盤が壊れている可能性があるので器械を交換したほうがいい」とのことでした。「できるだけ早く手配します」との言葉通り、土曜日には業者の方が工事に来てくださいました。

 私は、これが神対応というものだろうと思いました。火曜日から土曜日までの5日間の間、ひがき乳腺クリニックに来られたた方々にはご迷惑をおかけしました。

 この場を借りてお詫び申し上げます。

 

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。