裏方のおかげ・・・ | 広島で乳がん治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二のブログ

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。

 

 年が明け、ひがき乳腺クリニックに来られる方々とは、年末年始の過ごし方が話題になったりします。半年ごとに乳がん検診目的で来られている50代前半の方が、ポツリと言われました。

 「息子は陸上自衛官です。元旦の日、能登の地震でいつ出動になるかわからないので、駐屯地で待機するよう連絡が入り、家を出ました」と。

 私の亡くなった父も海上自衛官でした。父を見ていると、一年365日が仕事だったように思えます。

 今回の能登の地震のための救助活動のはずが、かえって事故を誘発することもありました。もちろん、自衛隊だけでなく警察や消防、そして自治体の方々などがたくさん参加されています。

 私は、この場を借りて申し上げたいことは、事故にあわれた方、それを救助する方々、一人一人に生活があることです。「初期対応」などに批判が出ていることは承知しています。

 私は、広島市民病院在籍中は救急担当の副院長で、救命救急センター長でもありました。そんな時、安佐南区で山崩れがおこりました。

 いろいろな意見はありますが、私はまず休みを返上して危険も顧みず活動されている救助の方々に、お疲れさまと申し上げたいと思います。そして、何もなかったように日々を過ごせている私たちも、被災された方々のために、自分たちなら何ができるかを考えたいと思います。

 

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。