昭和の香りが漂うハンバーグランチ | 広島で乳がん治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二のブログ

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。

 

 私がランチの旅を始めたころ、よくお邪魔した店に「ブルーマウンテン」(本通)があります。ここ数年、私は足が遠のいていました。

 というのも、おそらく世代交代なのでしょう。ハンバーグもリニューアルし値段も上がりました。そして、店の前にはスタッフの方が立って、勧誘をされるようになりました。

 その日は水曜日でした。診療が終了したのが13時半だったので、ふつうのお店は閉まる時間帯でした。

 私がぶらぶらしていると、「ブルーマウンテン」の前にはスタッフが立っていませんでした。私は久しぶりに、階段を上りました。

 店内はほぼ満席でした。各テーブルともなじみの顔ぶれなのでしょう。

 会話の内容が数か所から聞こえてきました。私は「ハンバーグランチ」(1200円)を注文しました。

 味は、以前と変わらないような気がしました。しかし価格は700円から値上がりしていました。

 喫茶店の雰囲気、客層、ハンバーグの味や盛り付けは昭和の雰囲気がしました。たまにはゆっくりと食後のコーヒーでも飲みたいと思いながら、この店で一度もコーヒーを飲んでないことを思い出しました。

  

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。