歌詞は大切 | 広島で乳がん治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二のブログ

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。

 

 私はコンサートに行くときは、オペラではなくバレーを選びます。なぜなら、歌詞がわからなくても見ているだけでストーリーがわかるからです。

 毎日のように朝早くひがき乳腺クリニックに出勤してその日の予習をしている私は、スマホで音楽を聴いています。最近よく聴いているのは、「青春歌年鑑BEST30」で66年から90年まであります。

 美空ひばりからXまで幅広くあり、各年は「PLUS」という追加バージョンがありますので約1500曲にのぼり、まだすべてを聞き終えていません。約四分の一世紀に及ぶ楽曲を聞いていて、昔の歌詞はロマンティックだったと思います。

 そして、多くの詞が聞いていると私の前にその情景が浮かび上がります。そんな時には仕事を中断してその音楽に酔いしれます。

 演歌はいわゆる失恋の歌が多いようですが、少なくとも昔の女性はよくもまあ男の身勝手に耐えてくれたものだと感心します。

 最近は韓国を中心としたポップスが若者の支持を集めているようです。叔父さんにはその詞の意味は理解が困難です。

 しかし、ヴィジュアルを含めたエンターテイメントは、バレーをみているような感動を与えるのかもしれません。音楽だけを聴くしか余裕のない私は、昭和の音楽で満足したいと思います。

 

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。