広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。
ひがき乳腺クリニックに通われている患者さんのなかに、新型コロナワクチンをすでに接種されたり、これから予定されている方が増えてきました。そのため、毎日のように質問の電話がかかってきます。
もっとも多いのは、「新型コロナワクチンの接種が可能か」という質問です。これは、過去に薬剤に対してアレルギー反応などの問題が生じた方や、まだ安全性の確認が取れていない妊婦の方や対象年齢外の方でなければ、たいていはOKとなります。
ただし、ひがき乳腺クリニックに通われている方であれば、一人一人カルテを見たうえでお答えするようにしています。次に多い質問は、「新型コロナワクチンの接種をするべきか」です。
私は、その答えは「ご自分で考えて」としています。なぜならば、予想外の副反応が起こるかもしれないからです。
ただし、「接種するな」とも答えません。もし、その方が実際に感染して重症化したときは後悔することになるからです。
「どちらの腕に打てばいいか」の質問には、手術してないほうを、両側手術をされていた場合は進行度や手術が軽かったほうをお勧めしています。しかし、これは必須ではないかもしれません。ただし、両側のリンパ浮腫がある方には、可能ならお尻に打っていただくようにお願いしています。
最後に、「先生はどうしますか」です。「私は接種します」とお答えします。
この1年半の間、様々な取り組みがなされましたが新型コロナ感染者とその犠牲者は増え続けています。現時点では、新型コロナワクチン接種がベストではなくともベターな方法と考えているからです。
私自身の経験、そして私の周囲の方々のお話では、副反応は許容範囲内だからです。
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。