主治医なら一人でいい? | 広島で乳がん治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二のブログ

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。

 

 私が広島市民病院で乳腺外科を始めたときは、医師は私しかいませんでした。そのため、患者さんは、術前から術後、そして再発したとしても私の顔しか見られませんでした。

 その後、乳腺外科医が増加すると、二つの選択肢ができました。すなわち、従来通りの関係を保つか(主治医制です)、担当医制として、初診、入院、手術、術後などを複数の医師の交代制にするかです。

 私は前者を選択しました。そのため今でも、広島市民病院では初診医が最後まで診ているものと思われます。

 このほど、広島市民病院のHPを見られた方はお気づきでしょうが、医師の数、そして外来表も変わっています。おそらく、私が広島市民病院乳腺外科を立ち上げてから、初めてのスタッフ減少だと思います。

 広島市民病院乳腺外科のスタッフは、大学人事ではないので定期的な移動はありませんので、今まではとくに問題はありませんでした。今回は、医師の退職(といっても木曜日だけ外来をしますが)があり、あらためて主治医制と担当医制がいいか考えさせられます。

 私が思うに、スタッフが多いほど後者が有利で、少なければ前者に傾くような気がします。スタッフが多いに越したことはありませんが、配偶者のように気が合えば主治医が一人でもいいような気もします。

 

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。