我思う、ゆえに我あり ~ HBB コンサルティング -11ページ目

ご機嫌いかがですか?



先の日曜日、友人が主催をして下さったパワーランチにて、今まで国の公共事業としてやっていたものを民間のお金を引っ張って行うPFI事業の意義について話をさせていただきました。


内容としては、医療関係、国公立の病院施設の建設及び運営に関して、何故今まで公共事業としてやっていたものを民間のお金を利用したり、運営に民間のノウハウを何故使うのか?


という事に関してお話をしました。



このテーマに関しては、沢山書きたい事があるのですが、一点最重要な認識をしなければならない事は、


国、地方自治体は財政難。


借金を重ねての運営はもう限界にきている。



という事です。


で、昨日ですか、ギリシャの方からこんなニュースが入ってきました。


“ギリシャへの糖尿病薬供給を停止 デンマークの製薬2社”


http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010053101000132.html



国の信用が無くなるという事は、こんな事が起こりうるという事。

日本も予算の取りあいをするのではなく、もう基本財政がかなり危険な水域になっている今、


民間のお金に対して、意義のある投資をし、そして長い目でその投資のお金をゆっくり回収してゆく。

それはどうすれば出来るのか?



そして、沢山の利害関係者が関わる中、お互いの立場を理解する姿勢の中、協力し、そして全てのニーズが100%満足できる事はないかもしれませんが、少しずつ歩み寄りながら、出来る事を最大に行う。


短期の利害ばかりを見ない。。。



こんなメッセージを多角的に伝えてゆきたいと心から思います。



ご機嫌いかがですか?




あの~~~、郵政民営化案ですが。。。


過疎地でのサービス等が民間では出来ない!

という考えで、小泉政権の時の郵政の民営化を反対をしていた人々は反対をしていたのだとおもっていましたが、亀井静香さんの案だと、ゆうちょ銀行の預入限度額は2000万円まで、かんぽ生命保険への加入限度額は2500万円まで、とそれぞれ引き上げられて、営業内容は何故か拡大をしています。。。


小泉改革以前の状態に戻るなんて事ではありません。

かつては、認可を受ける必要があった資産運用を届け出だけでできるようにするというような方針も出てきちゃったり、政府の持ち株比率は再引き上げに向かおうとしている。

公的機関としての性格も強めるが、自由度も強める。。。

ゆうちょ銀行やかんぽ生命が色んなことをやりだせば、どうしても収益性を追求型になるでしょうし、そもそも、ゆうちょに投資運営の辣腕な人材がいるか???



多分、お金だけが更に巨額に集まるので、外資系の人とかを入れたりすのだとは思います。



とはいうものの、辣腕といっても、私達外資系の出身者は、リスクをどんどんとりながら、短期の投資は得意な人は多いですが、長い目で見た資産運営はちょっと頭を切り替えれば出来ると思うのですが、実は日本にはその人材がとっても不足しているように私には見えます。



注)私は、もともと長期のファイナンスに興味があったので、ちょこっと理解力はあると自負しております。(な~~~んて!)



解りやすく言うと、日本で、外資系のファンドや証券会社や銀行の出身の方々は皆様優秀なのですが、本当に優秀なら今の様な世界で起こっている事がおこるわけなく。。。

リスクを取りながらの短期投資は得るものが多い時は多いが、失う時はとっても簡単に失う。



だから、今ゴールドマン等のやり方が問題になっているではないですか?



巨額のおカネを取りこんで多様な運用に果敢に挑む。



知らないうちに、ギリシャあたりの国債が組み込まれているファンドを買っちゃっているなんて事があったりしてもおかしくなかったり。。。


大体、亀井さん自体は、米国債にも投資するなんて、言っている位なので。。。



米国債の価値が落ちると予想して手放しているの国が多い中、何で米国債に投資。。。


頭が痛くなってきました。。。。。。



そんな営業を拡大した、ゆうちょ銀行やかんぽ生命になってしまえば、結局、僻地対応や弱者救済などの公益的なサービスは置き去りにされる恐れが大きいと思います。



官業型の郵政事業を追求するなら、官業が担うべき公益的サービスにしっかり専念して欲しいのに、肝心のところがおろそかになってしまうのでは???



心配ですな。。。



ゆうちょ銀行やかんぽ生命保険は資産運用のノウハウはとても薄く、それにも関わらず、預入限度額が引き上げられて、集まって来るおカネの額は増えてしまう。。。。。

この状態で、焦った彼らはどうするか。


ひきぬいた外資系の方々が、いけいけで勝負するか、めんどくさいから、日本の国債買うとか。。。



なんて、予想をしてしまう私です。



怖いです。






ご機嫌いかがですか?


今日はとあるNPO団体の勉強会に参加をして参りました。

テーマは医療保険についてでした。


ただ、本日は残念な事に、本日は受付のお手伝いをしておりましたので、内容は半分しか聞けませんでした。。。



で、その後の懇親会にて、お医者様達とお話をした時に、率直に感じた事です。


医療という業界は、診療報酬も決まっていますし、収入という意味ではある程度決まっている業界です。

しかし、お医者様にとって、病院の経営=診療報酬、つまり、収入の所のみの議論に陥りやすいのです。


というのは、経費等については、そちらを削減すると、医療の質に関わるからです。



しかしながら、私はあえて言いたい。。。


医療の質に関しては確かにとても気をつけなければならない事です。

ですが、経営の改善、経費の改善という所は、経営手法にとって実はとても高度な技術。


一般の企業でも、いかに経費を押さえて質の向上をするかという点を、特にこの不況の中、日々考えている経営者は五万といる。



しかし、医療という世界になると、経費の見直しという所を話すと、検証もせずに、質が落ちると反論が来ます。

管理会計も、又経営指標、KPI等も全く整備されていない業界。


その中で、経営が完璧にされた状態で、今の疲弊状態が来ているのなら、議論が全て診療報酬でもいいでしょう。


多分、“人”が沢山いる業界で、特に人件費削減が簡単に経費を削減方法となり得る中、長時間労働をされている医師の皆様が警戒をする気持ちは解ります。


しかし、健全な運営とは、人をただむやみに削減をするだけではないのです。



それを少しでも解ってほしい。。。


解って頂ける為に、まずは信頼関係を築く事が先決です。



はい、頑張ります。