◆人生のピンチは、気づきと成長のチャンスなのだ◆!? | 旭川市の鍼灸院 NACの‘なちゅらり~’日記

旭川市の鍼灸院 NACの‘なちゅらり~’日記

不妊症/芸能界で話題の美容鍼/スポーツ治療とダイエット/お顔のエステを受けられるナチュラリー針灸院長が 治療室でのお客さまとの交流 心に残るひとこと 日々スタッフや家族と過ごし感ずることがらを 徒然綴っています。

福岡での「日本鍼灸師会全国大会」を終え、ゆったりと空港へ向かうと、
 
「恐れ入ります。機材繰りのため、40分ほど遅れ...」って、
羽田⇒旭川便の乗り継ぎに、25分しかない?
「申し訳ございません。その便には、乗れないかと...」
親切なグランドホステスさんは、その後も二人がかりでキーボードを叩き、代替案を考えてくれるも「釧路、稚内はいかがでしょう?」(北海道の広さをイマイチ解っていらっしゃらない)。
連休の夕刻便はどこも満席。
とりあえず11日早朝の旭川便を3席確保変更し、羽田のカウンターで、千歳行のキャンセル待ちとすることにしたのです。
ダメ元、羽田行の機内でも、キャビンアテンダントさんに事情を説明し、到着後、「すいません。乗り継ぎお急ぎのお客様が...」の後を続き、真先に降ろして頂きました。
そんな苦労の末慌てて駆け込んだ53番ゲートの千歳行きの便も、出発15分前にならなければ、キャンセルが出るか分らない。しかも、満席ゆえ「ちょっと難しいかもしれません」との返答にすっかり、意気消沈していました。
諦めムードのその時、アナウンスで『旭川行の便は、ただ今、全ての搭乗手続きを終えました』のアナウンスが☆...
ふと56番ゲートを見ると、まだ機体が見えます。
再び猛ダッシュで、係りの女性に事情を説明すると、「ドアは閉められ、もう無理かと...」と、言いつつ機内と交渉し親切にも乗せて頂ける事となりました。
羽田からの旭川便も20分の遅れに加え、ギリギリ私達が乗り込んだ後も、滑走路の混雑で移動できずにいたのです。
結局、旭川への到着は、当初の予定より、15分ほどの遅れだけで無事に帰って来れました。
「ツイテル☆なんてラッキー☆」なんでしょう。
過ぎてしまえば、数時間前の、ハラハラドキドキの連続は、いったい何だったのでしょう。
お蔭様で、楽しいみやげ話、セミナーネタが一つ増えました。
<教訓>
・ピンチの時にも、慌てない。ましてや、腹を立てたり怒ったりしないこと!。
・できうる限りの方法、方策を考え、即行動に移すること。
・起ってしまったことは、遡ってクヨクヨせづ、後は潔く神に委ねること。
・できるだけの、協力をしてくれた方々への感謝を忘れないこと。
・留守中のスタッフへ、治療院のキーを預けて出かけること。
・「私は、守られている。いつでも、ついている☆」との、根拠のない自信を持つこと...
◇いくつになっても、トランクを提げ、猛ダッシュできる体力も、常々養っておかなければいけませんね。(^_-)-☆
人生ってやつは、必ずなんとかなる」ものかもしれませんね。それにしても、「ふ〜?!」(^_^;)。