まだ夏チャレ記事が終わっていないけど、あれは不定期特別記事ということにします。
ほかにも日記のアップが順不同になること出てくるど、あまり気にしないでいきます。
■山行日:2016年10月2日
今年は雨続きで思うようにスポーツやアウトドアができない日々が続いていますが、折角の晴れ間だったのでどこかにいこうと、急遽計画。
ノーマル登山で朝から動くだけの余裕はなかったので、昼からサクッと終わるように近場のトレランに。
トレランも久ふりなので、付加をかけ過ぎないようにと、小川町かの低山で仙元山から物見山へ抜ける10km程度のコースに決定

お昼のラーメンを経て、道の駅小川町に駐車。
トレランの時に持つ込む荷物量とザックの選択はいつも迷う(過剰装備になりがち)のですが、今回はお昼の持込が不要なので、最低限の装備でいけます。
なので、夏場に購入したDOPPELGANGERのナローサイクルバックパックが転用できるかのテストも兼ねて走ります。

本体収納容量が2Lと狭いので最低限しか入りません。
サイフと鍵はサブに、500mLペット2本と薄皮クリームパンをメインにいれると、空間はあと少ししかありません。
レインウェア(上)は押し込んでも無理だったので、外側のヘルメト用メッシュカバーで包むようにします。←これがあるから、転用可能ではないかと思っていた。

スマホはよく取り出すので、サイクルジャージの背中ホケットに入れます。
(今回は、ガーミンとデジカメ持ってきませんでしたが、あればこの3つを各ポケットに入れてます)

ナローサイクルバックパックは一応チェストサポートとウェストサポートのバンドがあるので、ザックの揺れを抑えることができます。
■トレラン本編
それでは、出発!
槻川を渡ってちょっといくと、看板があり、ここから登っていきます。

カタクリの展示場(?)らしきところの脇を進みます。


比較的締まった土やモフモフの斜面画中心で、心配していた泥濘は少なくて走りやすいです。

やや急な斜面を過ぎると、見晴らしの丘にでます。

ここには以前来たことがあるので、展望台はスルーして左へ。

一旦、砂利道にでたあと、茂みが続く方へ分岐します。

ここからは仙元山まで地図を見ながら慎重に。
本日の最高地点に到達しました。標高299m

山頂脇に少し開けた場所があり、小川町方面への展望が眺められます。

青葉城跡方面へ
史跡の説明標識はありますが、じっくり見る時間もないので、何が残っているのかよく分かりません。


小刻みなアップダウンを経て大日山到着

何等か分からないけど三角点アリ。

小倉城跡方面へ。

里山なので支線が多く、現在地と地形、進む方向が整理できていないと道を見失う可能性があります。
僕はandoridoスマホなので、アプリは地図ロイドと山旅ロガーを使っていますが、軽めのトレランならバッテリーの心配もないので十分ですね!
物見山山頂。
周囲をよく見ていないと、気づかないよ。

庚申塚。
石碑が多く置かれています。昔は祠でもあったのでしょうか。




この先の小倉城跡までの分岐はあえて山林コースでいきます。
ほどなく、もとの林道コースと合流し、やや下れば集落か城跡の分岐。

城跡へ向かって、このコース最後の登りです。


小倉城跡はわりと平坦で開けた場所が広がっていましたが、これといって目に付くものはありません。
(門を構えていた説明看板がありますが)
ここは木のチップを敷き詰めたような地面になっていて、クッションが効いて、気持ち良い感触でした。
石垣がありましたが、これは遺稿でしょう。
舗装路に出ると、終点です。

あとは槻川に沿いながら道の駅まで戻るのですが、ところどころ川に降りれる場所があるので、折角なので渓谷の美観を楽しんでいきます。



魚の姿も発見しました!

分かるかな?

写真はこれでラスト。

あとは道の駅までゆっくりと帰還しました。
今日のデータ


■温泉
今回は少し移動して東松山「野天風呂 蔵の湯」にいきました。
道の駅から一番近い温泉は「おがわ温泉 花和楽の湯」なのですが、料金が若干高いので、別の機会で利用することありそうということで・・・あえて別のところに。
源泉ぬる湯が気持ち良かったのと、炭酸泉があったのが良かったです。
http://www.kuranoyu.net/higashimatuyama/