今回ね、旅を終えて、
さ、やっぱり旅行記残しておこう・・・って
思った時に、
何かがいつもと違う気がしてたのね。
今日、今２日目をかき始めようとして、気付いた。
写真、あんまり撮ってないんだわ。
まぁ、何度通ってんのよ？ってくらいの場所なんで、
今更写真でもないんだわね、きっと。
さて、では、マンネリ旅で申し訳ないんだけれど、
書き始めちゃったんで、続けますね。笑
遅く起きた朝は・・・
朝からしっかりご活動しなくちゃ！！って、
アラームを立て続けに設定してベッドに入った
昨夜、・・・てか、今朝なんだけれど、
７：００のアラーム、まったく記憶無し、
７：３０のアラーム、なんだか消した記憶。
ってことで、９：４５にようやく起床。
まぁ、無理もないわね。
なにせベッドに入ったの、５：３０だし。
さて・・・今日は何をしようかしら。
う～ん、考えるまでもないわ。
ビーチよね、ビーチ。
さっそくシャワーを浴びて、支度をすると、
この旅初のBoltを使って、ドンタンビーチへ。
泊まってるホテルが、セントラルパタヤ。
ジョムティエン行きのソンテウ乗り場まで、
歩いていけないことはない（実際昔は歩いてたし）
んだけど、とはいえ、ちょっと疲れちゃう。
んじゃ、ソンテウでって思っても、
これまたビーチロードまで歩かなきゃいけない。
前回のタイ旅行でBoltを使って以来、
この便利さにすっかりやられてるあたし。
かくして、部屋を出ると、ソッコー車を探して、
程なく来てくれた車に乗って、ビーチ到着。
ソンテウで行くより5倍の料金かかっちゃうけど、
400円で行けるなら、寄る年波には勝てないあたし。
すっかり軟弱になったものだわね。
ってことで、到着。
来たわー！！ゲイビーチ！！
たっだいまー。
トイレ近くの贔屓の海の家の前で
とりあえずの一服をしていたら、
店のお兄ちゃんが気付いて招き入れてくれる。
そう、この、
なんだか「帰ってきた感」が、
なによりの、このビーチの醍醐味。
一気に癒やしの世界に入っていけるのよ。
朝ご飯食いっぱぐれたんで、アイスコーヒーと
カオパット・ターレーを注文して、
ドカっとビーチチェアーに腰を下ろす。
・・・や否や、いきなり登場の
マニキュアおばちゃん。もとい、お姉さん。
このお姉さん、あたしの記憶が確かなら、
以前はボーイズタウンの某GOGOで、
何らかの役職で働いていた時に初めて会った。
ん？
お姉さん・・・よね？オネェさんじゃないわよね？
ま、いっか。
いつも来るとマニキュアをお願いするのが
おきまり。別に爪なんか、自分で切りゃいい話
なんで、必要ないんだけど、
挨拶代わりね。
マニキュアされながら、一言二言交わすと・・・。
ビッグニュース！！
以前からずっとこのビーチでマッサージをしてた
お気に入りのSくん。
昨年あたりに、
田舎のシーサケットに引っ込んじゃって、
だから、もうマッサージは受けられないのねって
諦めてたんだけれど、
彼女との会話。
「Sくん、田舎に帰っちゃったんだって？
もう会えないの、さみしいわ」
「あら、いるわよ。今日もビーチに。」
！！うそでしょ？
あとで会いに行って、はずむが来てるって
伝えてあげるわよ、って彼女。
もし本当なら、嬉しいわ。
夢見心地でお会計。
「６００B」
はぁ～っっっ！？マニキュアで６００B？
以前は確か、1本１００Bとかで、
手足全部で４００Bくらいだったんじゃない？
もたらしたのはビッグニュースだったけど、
お会計もなかなかのビッグマネーね。
でも、いいわ。
嬉しかったし。
Sくん探しに行くわねっていう彼女と分かれ、
再びまったりなあたし。
ほどなくして、再び現れた彼女。
携帯で写真を写してきたらしく、
「このSくんでしょ」
って見せてくれた画面に写っているのは、
まさしくSくん。
「後で来るって行ってたわよ。じゃあね」
妙に男前に立ち去っていく彼女にお礼をいい、
再会の時を楽しみに待ったはずむなのでした。
さて・・・。
時刻は１２：３０。
何もしないでまどろむ時間。
これって、何よりの贅沢よね。大金払って
飛行機でやってきてるのに、
ただビーチで寝転がってるのよ。
普段忙しくしている分、最高のご褒美かも。
（でも、日記ネタとしては、なかなか厳しい、
ビーチタイム）
あっという間に時刻は１４：００。
今回パタヤは長いんで、そんなにガッツリ今日
ビーチを満喫する必要は、ない。
しかも・・・、暑い。
この時期のタイって、こんなに暑かったっけ？
さらに、人もかなり多くなってきたわ。
さ、最後に後ろの喫煙所で一服して帰るかなぁ
と、裸足で海の家の後ろにある喫煙所に向かい、
一服していると、
Sくん、登場。
いやぁ～ん、あなた。本当に戻ってたのね。
初めて会ったときは、
あんなにぴちぴちしてたのに、
すっかりおっさんになっちゃって。
ま、それはあたしも同じ事ね。
でも、笑った顔も、人なつっこい仕草も、
昔のまんまだわ。
明日１０：００にマッサージをお願いして、
今日はとりあえずバイバイ。
楽しみだわ。
暑い・・・けど、街歩きで３つのしたいこと
Sくんと分かれると、海の家のお会計をして、
はずむは街へ戻ることに。
ソンテウに乗り込んだ。
宿に戻る前にしたいことが３つ。
①とりあえず両替
②サンダルが買いたい
③バッグがほしい
ソンテウをマイクスショッピングセンターで降り、
サンダル探しと両替所探しを
同時並行で行うことに。
ああでもない、こうでもない言いながら、
サンダルは、
「ちょっと高いんじゃない？」
って思いつつ、若干の値引きで購入。
だって、必要だし。
両替所も、界隈で一番レートが良さそうなところで、
持ってきたドル札の中から＄３００分両替。
今回、
前回までの残りのB７０００ほどがあったんで
それを持ってきたんだけれど、
それに今回の＄３００。
旅程全体で、お金はこれだけでおさまった。
追々書いていきますが、
これだけでも、今回の旅の内容が、
これまでとは全く違うことが自分でわかる。
だって、昔なら、一晩で普通に４０００Bくらい
使ってたものね。
４日も持たないわよ、こんだけの額じゃ。
遊ばなかったモノ、今回。
まぁ、乞うご期待。
さて、問題は③ね。
いつもは、スーツケースに、
小柄のボストンバック。そして、その中に
小さめのショルダーバッグを入れて
旅にやってくるんだけれど、
どうしたことか、あたし、
今回に限って、小さめのショルダーを忘れた。
そうすると、
どこに行くにも、小柄とは言え、ボストンバック
に荷物を入れて持ち歩くことになるのね。
ちょっと邪魔なのよ。
だから、ショルダーでも、トートでも、何でも
いいんで、小さめのバッグが欲しいの。
ところが・・・。
皆さんもぜひ、次にタイにいらしたら、
探してみてください。
手頃なモノがないのよ。
なんか、なんつーの？たとえ上手くないかも
しれないけれど、
水道局の検針のおじちゃんが
肩から下げてるような、
革製のごっついバックはたくさん売って
るんだけど、頭陀袋みたいなカジュアルなものが、
ない。
なんどビーチロードとセカンドロードを往復
しても、これってものが見つからない。
おまけに、何度も言っちゃうけど、暑い！！
諦めて、
以前同じホテルに泊まった時に気になってた、
フードコートに立ち寄って、
遅めのお昼ご飯を買って帰ることに。
あたし、タイに来ると、
どうしても、英語よりタイ語を使いたくなる。
相手にとっちゃ、迷惑きわまりないでしょうけど。笑
ここでも頑張ってタイ語でお買い物。
「お持ち帰り、できる？」
「できるわよぉ」
「んじゃ、パッタイ・ターレーと、ソムタム」
「分かったわ。ちょっとそこに座って待ってて」
「そうそう、カオニャオはあるかしら？」
「カオニャオはないわ。でも、そこでてすぐの所
にある屋台に行けば買えるわよ」
「OK。わかったわ。じゃ、行ってくるわね」
「はいはい。じゃ、こっちは作っておくわね」
ってことで、無事遅めの昼ご飯調達完了。
泊まってるお部屋には、
なぜかお皿とボール、スプーンにナイフとフォーク
なんかが完備されてるんで、
ちょっと食堂で出された料理の雰囲気になる。
いかが？いい感じでしょ？
暑っつい中歩いたんで、塩分がしみこむわ。
これでB１８０
昔なら５４０円。今だと、７２０円。
やっぱりお得感は円安の影響でだだ下がりだわね。
でも、美味しかったです。
２日目の夜のご活動
食事を終えると、Boltで今度はモトサイを呼び、
トゥッコム界隈のマッサージ屋を目指したあたし。
Bolt、ことパタヤにおいては、
バイクが呼べることがかなりの魅力。
ちょっとそこまでって時に、
パタヤだと、バイクの方が手軽でいい。
どこにしようかなぁ・・・とちょっと歩いてみて、
結局いつも行くマッサージへ。
当然ボーイは選べないんで、
あてがわれたマッサージ師さんに促され、
マッサージルームへ。
う～ん、マッサージはやっぱり気持ちいいわ。
でも、なんか、
「え？もう６０分経った？」
ってくらい、短く感じた施術時間。
入店時に時間確認しなかったから、自信ないし、
文句言うこともできなかったけれど、
多分、時間は端折られたわね。
けど、Happy Endingについては、
あたし好みで、十分楽しませていただけたので
満足です。【１８禁】
さて・・・、このまま夜の街でご活動、でも
いいんだけど、
それにはちょっと時間が早すぎる。
再びフラフラ街を歩いて、
ロイヤルガーデンに入って、
はずむ的にタイに来ると恒例になっている、
パフェをいただくことに。
何回か書いてるんでご存知の方も多いでしょう。
あたしったら、日本じゃ絶対小っ恥ずかしくて
こういったお店に一人で入って
パフェなんか食べられないんだけれど、
タイに来ると、何故かしらできちゃうのよね。
毎回１度は訪れるお店。
おいしかったぁ。
でも、絶対太るわ、あたし。
今気付いたんだけれど、この写真、心霊写真かも。
グラスの真ん中よりちょっと上に、
まん丸な人の顔のようなものが写り込んでるわ。
除霊しなきゃかしら・・・。
パフェを堪能すると、いったんホテルへ。
夜になっても、しっかり暑いのよ。
んでもって、涼しいエアコンにあたって、
ベッドに横になったら・・・ウトウト。
昨日の激動による疲れは、ちょっとやそっとじゃ
抜けない模様。
このまま寝ちゃうか！！とも思いつつ、
やっぱり様子だけは見ておかなきゃね、って、
老体にむち打って起き上がり、
再び夜の街へ出かけることに。
もちろん、疲れてるんで、Boltでモトサイ、ね。
終わってるわ・・・、ボーイズタウン。
ビアバーみたいなところはそれなりに盛況で、
お客さんもたくさんだけれど、
まだまだいくつか残っているGOGOの中で、
入ってもいいかなぁ・・・って思えるのは、
Tってところと、Cってところ、２軒くらい。
どっちかに入ろうかしら・・・ってフラフラ
してたら、顔なじみのYママと偶然遭遇。
彼女ももう、かなりのお年のはずよね。
話しかけられたんだけど、酔っ払ってんのか、
それとも別の理由からか、
何しゃべってんのか、さっぱりわからず。
「またあとで、会いましょう。あたし、もう少し
辺りを歩きたいの」
とお別れ。
とりあえず、今日は、
Cに入ってみることに。
・・・ドリンク、B２８０！？
いつの間にそんなに値上がりしたの？
あたしが昔足繁く通っていた頃は、
1杯B８０とかだったわよ！？
てか・・・。まだまだパタヤで楽しんでいる
みなさんはたくさんいらっしゃるんでしょうが、
はずむにとってのパタヤは、もはや衰退の一途。
店の中にボーイの数はそこそこいるし、
お客さんもいないわけじゃない。
なんだけど・・・
昔って、ボーイの数は大差なくても、
入れ替わり立ち替わり、いろんな客が出入りして、
次から次へとボーイが持ち出されていって
そんな活気があったと思うんだけれど、
なんつーの？
店の中の空気がよどんで見える。
強い魅力を感じる子がいなくなったのか、
それとも、自分の心の高揚がなくなってしまったのか、
いずれにしても、長居無用。
誰かと部屋に戻って、長い会話や、ひとときの
戯れができて、心が満たされそうな予感が、
・・・申し訳ない、微塵もないの。
退散。
歩いてホテルまで戻ることに。
せっかくだから、昼間に引き続き、手頃なバッグを
探しつつの帰路。
・・・やっぱ、ないわ。バッグも。
ホテルに向かう路地で、
はずむの好物発見。
タイ風餅米焼きおにぎり（はずむ命名）
これ、好きなのよね、あたし。
てか、今回お遊び不発もあり、
喰いに走ってないか、あたし？
絶対肥える・・・。
部屋に戻ってウダウダしている間に、
時刻は日付が変わる時間に。
昔は、このくらいの時間に、部屋にいることなんて
滅多になかったのに。
ちょっとさみしいわ。
寝ます。