思い出すと必ず泣いてしまう夫の言葉 | 夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

息子20才→発達障害。
娘18才→不安神経症。子供達との日常。
そして昨年四月に大腸ガンで亡くなった夫の話、大好きなミステリードラマや映画の話など気まぐれに綴っています♪

前にも書いたと思いますが、夫が余命三ヶ月ぐらいと大学病院で宣告されてから、何度も言っていた言葉があります。


緩和ケア入院中にお見舞いに行った時に、私と二人だけの時によく言っていました。


『ママや子供たちに出会えて幸せな人生だったのに 、なんでこうなっちゃったんだろう

悔しい。最初に異変があった時もっと早く病院に行けば良かった。しまったなぁ、、』


私はなんと言っていいか分からず、


大丈夫だよ!パパはまだ死なないよ!としか言えなかった。何の根拠もなく。


たらればになってしまうけど、確かに最初に異変があった時、すぐに大腸内視鏡検査を受けていたらもっと早くにガンが見つかり、今も夫は生きていたかも。(痔持ちだったので血便を長期間放置して大腸ガンが進んでしまった)


亡くなって約1年2ヶ月。


夫のこの言葉を思い出す度に必ず涙ぐんでしまいますえーん


付き合い始めた初々しい頃を思い出したり。


私もパパと出会えて幸せな時間を沢山貰えました音譜




思い出のみなとみらいスター