駅での出来事 続き | 夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

息子21才→発達障害。
娘18才→不安神経症。子供達との日常。
そして大腸ガンで亡くなった夫の話、大好きなミステリードラマや映画の話など気まぐれに綴っています♪

 電車から降りてきた方に、具合の悪い娘がいて動けないので改札を出る時、駅員さんに伝えて頂けますか、とお願いし、しばらくオロオロしながら待ちました。


数分後、改札から駅員さんが三人も来て下さいました。


ただ、駅には横になれる椅子もなく、動けないなら救急車を呼ぶしかないと。


電車や駅で体調不良になる方は私も時々見かけますが、救急車呼ぶほどではない場合、救護室的な横になれるソファぐらいはあってもいいんじゃないかな? とちょっと思いました。


でも三人の駅員さんは、親切だったし親身になって心配して下さいました。


りんごジュースを飲んだ娘は段々回復してきて、ちょっと落ち着いた、と言い唇の色も少し戻ってきました。


駅員さんは、また何かあったら声かけて下さい、また様子見に来ます、と言って下さいましたが、その後娘は普通に歩けるようになったのでお礼を言って帰宅しました音譜

帰宅して落ち着いてから、食事を摂ることが出来てすぐに元気になりました。


私が若い頃ストレスで過呼吸になり、駅で動けなくなった時、駅員さんの当直室のベッドで休ませた頂いた事を思い出しました。


まだSuicaもない、改札で切符を切っていた時代。

なんだか良い時代だったな、と思った瞬間でした。


これからはちょっとお出かけする時もジュースと小さいおにぎりを持って行こうと思います!

持病とは付き合っていくしかないですからねグッド!