昨年2月から亡くなる少し前の4月まで、2カ月間自宅介護を受け、我が家で過ごした夫。
痛みなどで食欲はほとんどなくて、一日一食
食べられれば良い方でした
それでも生きたい!体力回復して車椅子でも会社に行きたいと願っていた夫。
一番食べたがったのはバタートーストとハムエッグでした。それにちょこっとサラダとスープを付けて毎日朝食にしていました。
それを二時間ぐらいかけて食べてました。
嚥下機能も落ちていたので時々むせたりしながら、頑張って食べていました。
それすらもあまり食べられなくなり、思いっきりジャンクな、ご飯に目玉焼きとウィンナー乗せて醤油をかけたものを試しに出したら、美味しい!と言ってほぼ完食
うどんや、おかゆ、雑炊などはあまり好まなかったなぁ。
マックのハンバーガーが食べたい、と言うのでチーズバーガーとポテトを買ってきたけど、結局あまり食べられなかった。
息子の作った塩むすびとか、娘が焼いたクッキーを美味しい、ありがとね!と本当に美味しそうに食べていました。(子供達もパパに喜んで貰えてドヤ顔~😤)
いつも「ママ、ありがとね、迷惑かけてごめんね」って言ってくれました。
夜中に介護ベッドの角度を何回も変えて、 ウィーンウィーンて音をたててる夫に、ちょっとイラッとして「パパうるさいよ」と言ってしまったこともあります。
翌朝早朝パートだったので眠れなくてイラついてしまいました。
そんなこと今考えたら何でもないことなのに。
この時期は昨年のことを色々思い出してしまいます
今日もこんな呟きを読んで頂きありがとう御座います