余命宣告された夫が好んで食べた物 | 夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

息子21才→発達障害。
娘18才→不安神経症。子供達との日常。
そして大腸ガンで亡くなった夫の話、大好きなミステリードラマや映画の話など気まぐれに綴っています♪

昨年2月から亡くなる少し前の4月まで、2カ月間自宅介護を受け、我が家で過ごした夫。


痛みなどで食欲はほとんどなくて、一日一食

食べられれば良い方でしたえーん


それでも生きたい!体力回復して車椅子でも会社に行きたいと願っていた夫。


一番食べたがったのはバタートーストとハムエッグでした。それにちょこっとサラダとスープを付けて毎日朝食にしていました。


それを二時間ぐらいかけて食べてました。


嚥下機能も落ちていたので時々むせたりしながら、頑張って食べていました。


それすらもあまり食べられなくなり、思いっきりジャンクな、ご飯に目玉焼きとウィンナー乗せて醤油をかけたものを試しに出したら、美味しい!と言ってほぼ完食おねがい


うどんや、おかゆ、雑炊などはあまり好まなかったなぁ。


マックのハンバーガーが食べたい、と言うのでチーズバーガーとポテトを買ってきたけど、結局あまり食べられなかった。


息子の作った塩むすびとか、娘が焼いたクッキーを美味しい、ありがとね!と本当に美味しそうに食べていました。(子供達もパパに喜んで貰えてドヤ顔~😤)


いつも「ママ、ありがとね、迷惑かけてごめんね」って言ってくれました。


夜中に介護ベッドの角度を何回も変えて、 ウィーンウィーンて音をたててる夫に、ちょっとイラッとして「パパうるさいよ」と言ってしまったこともあります。


翌朝早朝パートだったので眠れなくてイラついてしまいました。


そんなこと今考えたら何でもないことなのに。


この時期は昨年のことを色々思い出してしまいますニコニコ


今日もこんな呟きを読んで頂きありがとう御座います音譜