アスペルガーと診断を受けたときのこと2☆ | 夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

息子21才→発達障害。
娘18才→不安神経症。子供達との日常。
そして大腸ガンで亡くなった夫の話、大好きなミステリードラマや映画の話など気まぐれに綴っています♪

アスペルガーと診断され、私の中では納得がいき、それならそれでRyo に合った道を探そう、と思いました。

でも周囲のお母さんたちには、その診断名を言えませんでした。
幼稚園のことを聞かれると 「ちょっと集団生活が苦手だから…」というかんじにごまかしていました。やはりアスペルガーと告げてしまえば差別の目で見られてしまうんじゃないか、とか考えてしまいました。幼稚園に行かないので みんなとの交流がどんどんなくなっていき、取り残されたような気持ちにはなかなか慣れませんでした。ただ週に二回ほど療育センターに通い、運動に関するOT と心理面の勉強は受けていたので、そこで相談や話は聞いてもらえたので楽になりました。Ryoも自分なりに幼稚園に行けないかわりに、療育センターには親同伴なので素直に通ってくれました。運動などは楽しそうにやっていました。運動能力はやはり、同年代の子供と比べると動きがぎこちなく、自分の体がどう動くかあまり分かっていないのでこわがっていました。でも段々と慣れていき、こわがることもあまりなくなりました。