京都 京北 桜100選 黒田の百年桜

↑この日の続き
もともと京北に行く予定はなく、別の用事があって、出かける予定だった日の前日。
なにげなく「黒田の百年桜」のページをみていたら、今年は見ごろが遅く、まだ三分咲き、とのこと。
まあ、でもちょっとは咲いてるかもしれんし、目的地からちょいと遠回りやけど、行ってみる?
と、行ってみたら、見事に見ごろだった件

異常気象気味で、暖かいを通り越して、暑いぐらいの日。
毎日来ている風なご近所のおばちゃんたち(?)が、
「昨日の夕方までチラホラやったのになあ、今日きたら急に満開になってるわ!びっくりしたわ」
と口を揃えて言っていた。
八重の中に咲く、一重の花
「黒田の百年桜」
明治期に黒田村役場前の広場に植えられたもので、樹齢300年を超えるともいわれています。
ヤマザクラの変異による珍種で、10~12枚の八重の中に一重が交じって咲きます。
突然変異のため種子はできませんが、円山公園の枝垂桜などを手掛け、「京の桜守」として知られる造園業の佐野藤右衛門さん親子が、昭和52年(1977)に苗づくりに成功し、15代目佐野藤右衛門氏が「黒田百年」と名付けました。
昭和58年(1983)には、造幣局の桜の一般公開「通り抜け」百年を記念して、若木二本が同局内に植樹され、この親木も「百年桜」として広く親しまれるようになりました。
京北ナビより
一重の花。ピントを合わせるのが難しい!
↓このときと同じ気分で一重咲きを探す
桜と派出所。なんかマンガっぽくない
おまわりさんもいっしょにお花見していて、平和な感じ。←パトロールやろ

百年桜の隣に「松月桜」というこれまた可憐な桜あり
毎年、同じような桜の写真を撮りまくっているけど、
「今年の桜は今年しか見られない」のです
佐野藤右衛門さんも、毎年「今年の花づきはどうか?」と、ここの桜を見に来られるらしいし。
見惚れすぎて、立ち去り難く、1時間ぐらい長居してしまった

今年は行く機会がないなあ、と思っていたのに、
見ごろを合わせてきてくれたとしか思えなかった
黒田の百年桜
満開が見られて幸せでした。
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