桜100選スポット、京都市右京区京北(けいほく)

山深い場所に位置する京北町。
桜の名所が点在していて「京北桜100選」というスポットがある。
平成の大合併後、京都市に編入したが、京都市内とは思えない、森林に囲まれている地域。
いい感じの田舎、まさに穴場!
京北桜100選:
常照皇寺(じょうしょうこうじ)
山門前の枝垂桜が見頃だった!
こちらは敷地の横っちょにあった八重桜
枝垂桜に戻る
名を「丸山しだれ桜」という
「丸山」はここらへんの地名
ソロツーリングに来ていた方が「バイクと桜」の写真を撮っていた以外は、誰にも遭遇せず。
この見事な桜を独占

常照皇寺の山門
常照皇寺は臨済宗天龍寺派の禅寺。
貞治(じょうじ)元年(1362年)北朝初代の天皇となった光厳上皇が出家後開創した、皇室ゆかりの寺院です。
桜の名所として歴史があり、「三銘桜」と呼ばれる、「九重桜」「左近の桜」「御車返しの桜」といった特別な桜をみることができます。
3つの桜の開花時期は、少しづつ時期がずれており、揃っての満開をみることは難しいようです。
だーーれもいない
御車返しの桜を外から眺める
御車返しの桜(みくるまかえしのさくら)
九重桜よりも遅く咲く御車返しの桜は、一重と八重が一枝に咲き存在感があります。
名前の由来は江戸時代の後水尾天皇が、はるばるこの地を訪れた時に桜のあまりにもの美しさに何回も車を返して別れを惜しまれたということからつけられた名前と伝えられています。
今日の目的地ではないので、今日は拝観はせず、外から眺めるのみ。

お寺の横に光厳天皇陵がある。
一時期、天皇陵巡りにはまって、京都府内にある天皇陵69箇所、全て参拝済。
天皇陵って、どこもええとこにある。
宮内庁管轄のせいか、どの天皇陵も手入れが行き届いている。人が少ないのに、ええ場所。
光厳天皇陵も2回目だけど、やっぱりなんか「空気が違う」感じがする。
参道を戻る。新緑が美しい

さて、タイトルの「あなば」
京北のスーパーマーケット(サンダイコー)の片隅にあるカフェ、というか、イートインコーナー。
ほんま穴場
この記事↑に書いた、
「穴場」と思っていた場所にどんどん外国人観光客が押し寄せてきていて、
「ケーホク、おまえもか?!」
っていう事態になるかと思ったけど、まだ穴場のままだった。よかった!
街中からは外れているけど、車があれば、京北はオススメお花見スポットです。
続く(えっ、まだ続くんか)
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