ダイエット中でも、ご飯が我慢できない、ダイエットしていても、ご飯をガッツリ食べたい。
そんなわがままなあなたにおすすめなのが「こんにゃく米」です。
今回私は、こんにゃく米「マンナンヒカリ」を食べてみました!そして、これはダイエットにおすすめだと思ったので、ご紹介します。
こんにゃく米って?
こんにゃく米とは、文字通り「こんにゃく」が原料です。
こんにゃくは、こんにゃく芋から出来ています。こんにゃくは、食物繊維が豊富で低カロリー、ダイエットにうってつけの食物なんです!
こんにゃく米は、こんにゃくを、米粒のような形に特殊加工しています。
こんにゃく米を、米と混ぜて炊くことで、米を食べる分量を減らし、摂取カロリーを抑えるのが目的です。
マンナンヒカリを食べた私の口コミ
マンナンヒカリは、こんにゃく米の一種です。マンナンヒカリは、大塚食品というメーカーの商品名です。
写真は、マンナンヒカリの袋の表面です。1袋 525g入っています。
マンナンヒカリの袋の裏面です。裏面には、マンナンヒカリの炊き方や、配合量などが詳しく書かれています。
マンナンヒカリの袋の中には、1回分ずつ個別包装されたマンナンヒカリが、7袋入っています。
1回分のマンナンヒカリです。個別包装の袋にも、マンナンヒカリの炊き方が書かれています。
1袋75gで、炊き上がりは、約1合です。
マンナンヒカリの粒です。米粒よりも、粒が小さく、真っ白です。この写真だけでは、マンナンヒカリと米粒との違いが分からないと思うので、下の写真を見て下さい。↓
私は、普段五分づき米を食べているのですが、写真はその五分づき米と「マンナンヒカリ」を比較したものです。左側がマンナンヒカリで、右側が、五分づき米です。
乾燥状態のマンナンヒカリの粒は、とても小さいです。
こんにゃく米「マンナンヒカリ」の炊き方
こんにゃく米は、メーカーや種類によって、水加減や、一度に炊ける分量などが違います。
こんにゃく米「マンナンヒカリ」の炊き方は、すごく簡単です。いつも食べているお米に、「マンナンヒカリ」を混ぜて炊くだけです。
マンナンヒカリの炊き方
- 白米を計量します。
- 米だけを先に水で研ぎます。研いだ後、水気を切ります。(無洗米の場合は洗わなくてもOK)
- マンナンヒカリは洗わずに、2の炊飯釜に加えます。
- マンナンヒカリの袋の裏面に記載されている水加減で、3の炊飯釜に水を加えます。
- マンナンヒカリには記載がないのですが、炊飯する前に、30分ほど浸水させる方が、美味しく炊き上がるのでおすすめです。
- 白米の場合は、白米モード、玄米の場合は、玄米モードで炊きます。
- 炊き上がると、表面にこんにゃく米が浮いていますので、熱いうちに白米と混ぜます。
炊き上がり |
配合量 |
3合 |
お米2合(300g)+マンナンヒカリ1袋(75g)+水3合の目盛り |
2合 |
お米1合(150g)+マンナンヒカリ1袋(75g)+水2合の目盛り |
マンナンヒカリを浸水させた状態
洗った五分づき米とマンナンヒカリを混ぜて、水を加えた状態です。混ぜて水を加えると、どれが米粒で、どれがマンナンヒカリなのか分からないです。
マンナンヒカリの炊き上がりの状態
ご飯の炊きあがりです。炊飯器を開けると、表面にマンナンヒカリが浮いていて、ご飯が真っ白に見えます。
マンナンヒカリの炊き上がり、ご飯の様子
炊き上がって、マンナンヒカリと五分づき米を混ぜた状態です。全体的に白っぽいご飯です。ご飯の粘りはそのままあります。
白米だけで炊いたご飯は、飯粒がひとつひとつ弾力がありますが、マンナンヒカリを混ぜて炊いたご飯は、粒にあまり弾力がなく、ふんわり柔らかいです。
マンナンヒカリは吸水させた方が良い?
実家の両親に、マンナンヒカリをプレゼントしたのですが、炊飯する前に、吸水(浸水)させないですぐに炊いたところ、炊き上がりがボソボソで美味しくなかったそうです。
なので、私は、米とマンナンヒカリ、水を混ぜた後、30分程度吸水(浸水)させてから炊飯するようにしています。
マンナンヒカリはベチャベチャになる?
マンナンヒカリは、吸水(浸水)させてから炊いても、炊き上がりはベチャベチャしたりはしないです。柔らかいけれど、ベチャベチャとはまた違うんです。
こんにゃく米「マンナンヒカリ」の味は?美味しい?
写真は、五分づき米1合と、マンナンヒカリ1袋(75g)を混ぜて炊いたご飯です。
こんにゃく米「マンナンヒカリ」は、普通のご飯とは少し風味が違いますが、ご飯の代わりとして充分に通用すると思います。
カリフラワーや白滝などを利用した、もどきご飯を食べるより、よっぽどご飯に風味が近いので、美味しいです。
マンナンヒカリを混ぜたご飯は、空気を含んでふんわりしているのですが、柔らかくてもベチャベチャしないです。
こんにゃく米「マンナンヒカリ」を混ぜて炊いたご飯は、米と違い、飯粒があんまりはっきりせず、ふんわりとして柔らかいです。
マンナンヒカリの臭いは?
マンナンヒカリには、特に臭いはないと思います。私は気になりませんでした。
マンナンヒカリでおにぎりはできる?
マンナンヒカリで炊いたご飯で、おにぎりを作ってみたのですが、ご飯はきちんとまとまり、おにぎりになります。
マンナンヒカリでにぎったおにぎりは、白米だけで握ったおにぎりに比べると、若干、食べている時に、柔らかく、崩れやすいです。
白米だけで炊くよりも、粘りが少ない為かと思います。
マンナンヒカリは、炊くと白っぽくなるので、マンナンヒカリのおにぎりは、白米だけで握ったおにぎりよりも、色が白っぽいです。
マンナンヒカリで作ったチャーハンはパラっとなる?
マンナンヒカリを混ぜて炊いたご飯を冷凍して、その冷凍ご飯を解凍して、チャーハンを作ってみました。
マンナンヒカリのチャーハンは、ふんわりとした軽い食感のチャーハンになります。
チャーハンとしても充分いけます。これはこれで美味しいと私は思いました。
マンナンヒカリのカロリーと糖質
マンナンヒカリ(炊飯前)のカロリーは、個別包装1袋(1回分 75g)当たり、184kcalです。
マンナンヒカリ1回分(75g)で、1合分炊き上がります。1合は、お茶碗約2杯分ですので、お茶碗1杯分のマンナンヒカリ(炊飯前)は、92kcalです。
マンナンヒカリの糖質は、個別包装1袋(1回分 75g)当たり、44.0gです。お茶碗1杯分に換算すると、22.0gです。
炊き上がり |
カロリー |
3合 |
お米2合(300g)+マンナンヒカリ1袋(75g)=糖質20%カット |
2合 |
お米1合(150g)+マンナンヒカリ1袋(75g)=糖質30%カット |
マンナンヒカリの栄養成分
エネルギー184kcal、たんぱく質0.2g、脂質0.2g、炭水化物65.8g(糖質44.0g、食物繊維21.8g)、食塩相当量0.2g
※ 食物繊維の一部として、ポリデキストロース9.6g、セルロース9.3g(エネルギー換算係数0kcal/g)を使用
マンナンヒカリの原材料
でんぷん(国内製造)、食物繊維(ポリデキストロース、セルロース)、オリゴ糖、こんにゃくl粉、デキストリン/加工デンプン、グルコン酸Ca、増粘剤(アルギン酸Na)、調味料(有機酸)
マンナンヒカリの賞味期限は?
私が購入したのは、2022年1月ですが、私の手元にあるマンナンヒカリの賞味期限は、2023年4月となっています。
マンナンヒカリの賞味期限は、購入してから少なくとも1年はあるようです。
マンナンヒカリの保存方法は?
マンナンヒカリの保存方法は、高温多湿を避け、常温で保存します。
こんにゃく米ダイエットのやり方
こんにゃく米ダイエットのやり方は簡単です。今までの食事をこんにゃく米「マンナンヒカリ」に変えるだけです。
こんにゃく米「マンナンヒカリ」を混ぜると、こんにゃく米の配合量にもよりますが、20~30%くらいカロリーを抑えることが出来ます。
こんにゃく米「マンナンヒカリ」のまとめ
マンナンヒカリは、価格が安いので、、お金をかけたくない、低価格でこんにゃく米を始めたいという方におすすめです。
ご飯が大好きで、ダイエット中もご飯が止められない、ダイエット中もご飯を楽しみたいという方に、こんにゃく米「マンナンヒカリ」は、カロリーや糖質が抑えられ、食べるのを我慢せずにダイエットが出来るので、おすすめです。
こんにゃく米 番外編
マンナンヒカリの他にもおすすめのこんにゃく米があります。
マンナンヒカリは、手軽に始めることができるこんにゃく米ですが、もう少し予算があると言う方にはもっとおすすめのこんにゃく米があります。
私は、初めてこんにゃく米というものを食べてみました。その時のこんにゃく米が、50RICE(フィフティライス)です。
50RICE(フィフティライス)が美味しかったので、他のこんにゃく米も食べてみたくなり、今回マンナンヒカリを試食しました。
50RICE(フィフティライス)と、マンナンヒカリを食べ比べてみた感想は、どちらも美味しいですが、個人的には、50RICE(フィフティライス)の方がおすすめです。
私の母にも実食してもらいましたが、50RICE(フィフティライス)の方が美味しいという意見です。50RICE(フィフティライス)の方が、粒に弾力があり、栄養も豊富です。
マンナンヒカリと50RICE(フィフティライス)は、風味や食感が全く違うので、それぞれ食べ比べるのも面白いと思います。
↓こちらのブログでは、こんにゃく米「50RICE(フィフティライス)」を食べた私の詳しい口コミや、食べた試食の内容、体重の推移などを書いています。
もし、ご興味がありましたら、ぜひご訪問下さいね。
ダイエット中でも、賢く、美味しく食べながら、食事を適度に楽しみながらダイエットをしたいですね。