入院前日 | はづきの日記

はづきの日記

子無しの主婦です
生活の中であったことを書いています
たいしたブログでは無いのでフォローの承認は同じ好きなものがある方か絡みのある方のみにさせて頂いています。

この日、旦那も義母にあまり会えなくなるのと


看護師さんの代表の方がいらっしゃるなら


お世話になったからご挨拶をと思ったようで


職業訓練の休みを取り(理由はヘルニア悪化で


整形外科へ行くという事に。翌日も痛みが取れず


動けなくていけなかったという事にするらしい)


一緒に行くことになりました。


月曜はヘルパーさんが3時半からなので


お昼の世話をしてくれる人が居ないんですよね。


今まではヘルパーさんが来るまで、義母が


お腹空かせても自分でどうにかしない限り


お昼食べられてないと思われます。


面倒だからやってくれるまでしてなさそう汗


なので、点滴が早くても12時くらいまで


かかると思ったので、11時過ぎくらいに到着


出来ればいいかなと思っていたら


看護師さんから電話があり、予定が変わって


11時くらいから始めるとのこと。


電話の声が代表の方手間はなかったから


利用者さんになにかあったか、看護師さん内で


急病等でお休みの方が出たかで


全体の動きが変わったようです。



そんな感じだったので、看護師さんより


早く到着し、義母がゼリーを食べると言うから


コーヒーゼリーを。


旦那はたぶん息子だと分かってはいると思うけど


名前は弟さんの名前で呼ばれてた汗うさぎ


やってきた看護師さんは、やはり代表の方では


無かったけれど、器用にそつ無く作業をこなす


私の中では「出来る方」で、前回の点滴から


数日空いたけれど血管をすぐにとらえて


早かった!!


したら慌てた感じで「今日はこの後帰られるの


ですかはてなマーク」と聞いてきたので、もしや私


居ると助かるのかなはてなマークと察して


「あ、お昼で帰る予定でしたが抜きまで


居ましょうかはてなマーク」と答えると、


「お願い出来ますか!?」と表情に「助かった」


って書いてある感じで、小柄な方なのだけど


おおきなリュック背負って次の現場へと


向かっていかれました。


もちろん、義母の今までの資料の封筒は


ちゃんと受け取りました。その為に


来たようなもんです。



旦那は、代表の方が来て少しお礼とお話が


できたらと来ていたので、私の方から


「午後病院でしょはてなマーク早く帰ってゆっくり


食事して早めに行って終わらせてきなよ 」と


言って、別行動に。


私はヘルパーさんが来るか来ないかの時間に


帰ることになるから、旦那の病院終わりの


時間と合ったら迎えに来てもらう事に。



ここのところ点滴中はよく寝ていたのに


この日に限ってやたらトイレに行きたくなる


義母。さらに力が余り入らなくて歩くのに


多少の介助が必要。····片手で点滴持つから


(病院みたいにガラガラ押してくようなものは


家にありません)どうしたらいいんだ!?


旦那は居ないし。こういう時にいて欲しいけど


それは仕方ない。


立ち上がった義母にの目線·····掴みやすそうな


位置に私のズボンのベルトが!!


シャツをズボンの中に前だけ入れ込んで


「お義母さん、目の前の私のベルト見えるはてなマーク

 

そこ掴まれるはてなマーク」と言ってみたら、片方ずつ


ガシッとベルトに掴まってくれて


片方だけ脇の下に手を当てて後ろ向きで


「ゆっくり進むからね〜」と動いてみた。


したら人の手だと捕まってる時動くけど


ベルトは安定しているようで、「動きやすい」


と好評だった(笑)


数回のトイレもこれで何とか行くことが出来た。


お昼は私が日曜に親戚の皆さんが持ってきて


くれた物で義母にも食べられるものは


できる限り食べて欲しくて、ブドウの🍇


赤いのは、かわが剥けたので貰った日に


冷やす前の甘味を強く感じる状態で出してみたら


2つ「甘くて美味しいねぇ」と食べていたので


もうひとつのシャインマスカットも皮を剥いて


(どちらも皮ごと食べられると書いてありました


が、万が一喉に詰まってはいけないので


剥きました)そして梨は普通のサイズに


切ってから一つだけ小さく切って義母ように。


あと、栄養の入ったドリンクゼリーは


貰った日に私自身が飲んでみて「普通に


りんごゼリーキラキラ」と美味しいのは確認したので


パックを押し出してスプーンで食べることも


できると書いてあったので、お皿に全部出して。


あまり食慾は無かったようなので、


シャインマスカットと梨とゼリーとを


少しづつ出して一つ一切れ1口は頑張って


もらおうと。


果物は1つずつで要らないと言われたけれど


ゼリーは普通のより柔らかくて口にも入れやすく


(けど口に入る前にスプーンを斜めにするので


半分くらい落ちてしまうぐすん


少なめにお小皿に出したけれど、その分は


食べきってくれました。



100mlなのでかなり小さいです。

紙パックのサイドにQRコードがあったので

読み込んだものがコチラ下矢印

 



お薬は錠剤は何とか飲んでくれるけれど


溶かして飲むのは嫌うので、溶かすジュースを


多めに入れて溶かし、目の前で「先生が


スプーンで二口くらいなら飲んでも大丈夫と


言っていたから、私も味見してみるね」と


目の前でスプーンで一口飲んでみました。


「お義母さん、これかなり薄めたから薄い


りんごジュースにしか思えないわ」と差し出し


頑張って薬飲もうねと錠剤も。


絶対美味しくないんだろうなと思いつつ飲んだ


溶かした薬は、ほとんど感じなかったらしく


(´・ω`・ )エッ?って顔していたけど、それで錠剤も


ちゃんと飲んで、全部は飲めなかったけれど


いつもみたいな嫌な顔はすることなく


3分の1だけですが飲んでくれました。


半分くらいいって欲しかったけど


まぁ不味くて嫌だビックリマークからは開放されたみたいで


良かったな。


食後すぐに身体がだるいようでベッドへ。



ちょっと洗い物や片付けに集中してしまい


点滴してたんだあせると思い出して慌てて行くと


ちょうどポタポタ垂れるところを


最後の所が過ぎたところだったので


ε-(´∀`;)ホッとして点滴の動きを止めて


針を抜く作業へ。


今のところ、これを私がやるのも今日が最後。


最後まであまり上手にはなれなくてごめんね。


点滴後は、やっと身体が自由になるので


(動きにくくて毎回疲れてる)一眠り。



旦那に、ヘルパーさんが来たら帰ろうと思うと


LINEをしたら、旦那の方も患者さんが


少なくて思ったより早く終わるとかで


薬待ちのときに迎えに来れるというので


旦那の連絡が来るまで義母宅に待機することに。


ヘルパーさんには、お世話になりましたと


お礼を伝えたかったのと、移動が大変そうだから


お風呂(シャワー)後にパンツからリハパンに


(紙パンツ)替えてほしいと伝えたかったので


ちょうど良かった。



最後にお会い出来たヘルパーさんは、義母が


まだ動けていた頃、共にカレーを作って下さって


いた方で、全体を見ていただけるので助かって


いました。


ここのところずっとだけれど、お釜のご飯を


捨てると、前は1合だったのに何故か2合炊く


ようになり、混ぜもせず食べもせず放置。


その時歩けなくても、動けるようになると


必ずといっていいくらいやるので


この日はわざとそのまま残しておくことに。


ヘルパーさんにもその旨を伝えて、ダメに


なるのも分かっていて放置してもらいました。


そこに旦那から電話。まもなく向かえるとの


事。なので私は帰る準備をして


ヘルパーさんはお風呂に入る準備をして


義母も椅子のところでパッパと服を脱ぎ出す。


ヘルパーさんに、今日は歩くの大変なので


と伝えているところに、下着姿の義母が


スタスタとお風呂に向かっていた!!


笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き


あるあるではあるけど、歩くの大変て伝えてる


後ろをスタスタって!!


しかも私出ようとして玄関開けてるのにあせる


思わず2人で笑いながら、よろしくお願いします


とありがとうございましたとを告げて


その場を後にしました。



ほんとにね、もしかするとまたお世話になる


可能性はゼロではないとはいえ、義母の


「終わり」の一つ一つに関わる度に


切なさが増します。



病院に入れることは人目があるし


食事の心配や水分不足の心配も無くなるので


有難いですが、その後どうなって行くのか


私たちは何をしたらいいのか


何も分からないので、不安は続きますね。



少し日に当たりながら、思ったより遅い旦那を


待ち、旦那の薬と夕飯を買って帰宅しました。



WiFiと見守りカメラはそのまま置いてあるので


誰もいない義母宅をたまに見ています。


やはり家というものは、人が住むための


ものなので家主不在は寂しいです。



そうそう、夜はどうやったらスムーズに義母を


病院へ連れて行けるかを話して、


今日一人で歩けなかったりしたし、歩けても


少しの距離しか無理だから車椅子を使おうと


いうことになり、室内に置いてあるので


旦那には到着したら車椅子を外に出して


もらって、後は2人で義母を車椅子に座るまで


頑張ろうということに。


まさか、朝、見守りカメラで


(꒪ꇴ꒪ ;)エエッ?


な姿を見ることがあるなんて思いもせずに。