息子は過敏があるのか、いまだに爪切りが苦手で、熟睡中にこっそり切るしかありません。途中で切られていることに気が付いて、さっと手を体の下に隠してしまうこともしばしば手


両親、先生、放デイの職員さん等色んな人に何度も言われても「イヤハッ!」しか言わなかった子が、放デイでプールがあるため夜中にこっそり爪を切った翌朝爪を見て、切り方が気になったのか「切って!」と言ってきました気づき


そのことを放デイの職員さんに伝えると、「自分から気付いて発信できて、本当に成長を感じますね!」と一緒に喜んで下さいましたハートのバルーン


ささやかですが、息子や周囲にとってはびっくり乙女のトキメキするような成長を忘れた頃に見せてくれることがたまにあって、それは本人の状態が落ち着いているときにやってくることが多い気がします。


できる範囲でなるべくストレスのかからない、楽しく過ごせる環境を整えること、この子はこんな子と決めつけず期待もし過ぎず見守ることの大切さを改めて感じました花

ダウン症の中でも知的障害についてが一番よく分からないと思っていたら見つけた、以前から気になっていた大御所の(うさぎ)先生の書かれた本。まだ途中までしか読んでいませんが、先生の眼差しが温かく親や周囲ができることが具体的に書かれているのでオススメです。当事者、支援者にとって生涯の「地図」になることを願って書かれた本だそうです。