看護師で仕事をしている時に
余命宣告される方達の中には
ご自分は死ぬわけはないと
思っていらっしゃる方が大半のように感じたなぁ
おそらく
普段の生活の中には
死というものがないからか
ほとんどが、
病院や施設で亡くなる事が多いから
看護師として私は〜
医師から、死を宣告されたとしても
本当に亡くなるその時まで
皆んな生きていらっしゃるんだから
最後の最後まで
人生を楽しみ
生ききって欲しい
という願いのもと
看護をさせて頂いた
例え80代の方でもご家族と共に
死を受け入れるのに
ある程度の時間がかかっていらっしゃった
でも
中には、死を宣告されても
「覚悟はしています。
戦争で沢山亡くなったのに
これまで生かせてもらえて
充分です。」
と即答される80代の方もいらっしゃった
とても立派な方だと
感じた事を覚えてる
私が同じ年齢になった時
同じように思えるかな〜
って思ったことも覚えてる
生まれて来て、お世話になった分
充分に
人の役に立つ事が出来て
生ききった〜
って
言えるようになるで〜〜〜