「ヴォオォーン ヴヴウォーン」
泣き叫びながら
彼は走り出した
山には不気味な叫び声がこだましていた
自分が何者で
何のために生まれ
どうしてこのような
恐ろしい容姿なのか
どこに行くのか?

右腕には刃物のような骨が
飛び出している
左胸にはNo.13と刻印してある

手がかりと呼べるものはNo.13
これだけだ