時を思うあゝ今日も日が暮れる仕事で疲れた私を嘲笑うかの様にあゝ時が過ぎていく気がつけば今日も終わっていく誰にでも等しく時は砂の様に消えていくだけなのに私たちは思う明日こそは良い日であれとそしてまた今宵時は水の様にそれぞれの心の中を流れ私たちは思う今日はよき日であったとあゝよき日であったとまるで星屑の様に夢を見る