こんにちは。
タイトルの通り、先日新型コロナウィルスに感染してしまいしばらく自宅で療養していました。
おかげさまで今ではかなり回復し、すでに仕事にも復帰しております。
毎日ニュースを見ていると新規感染者数はかなり多いように感じますが、実際に感染した人はまだまだ少数派ですよね。
私の身近にも感染した人はいなかったので、まさか自分が感染するなんてホント夢にも思っていませんでした‥。
今回ブログに自分の体験を書き始めたところ、どうしても短くまとめられないので2回に分けることにしました。
新型コロナウィルスは人によって症状がかなり違いますし、自治体の対応も一律ではないと思います。
あくまでも私の個人的な体験談ですので、ご参考程度にお読みいただければと思います。
どこから感染したのか?
先に夫が感染し、数日後に私も発症しました。
夫の感染経路は不明です。
夫は前日から喉の違和感と37度の微熱があったので歩いて数分の近所の病院へ行きました。
(病院へは事前に電話で連絡しています)
PCR検査の設備がない病院だったこともあり、しばらく様子を見るように言われて風邪薬をもらって帰宅しました。
この時もらった解熱剤のカロナールが後日私の役に立ってくれました。
病院から帰宅後、夫は以前購入しておいたPCR検査キットを使用して郵送しました。
夫はもしかしたら‥と思っていたようですが、私はただの軽い風邪だろうと考えていました。
なので翌日の夜、送付先のクリニックから電話で陽性の連絡があった時には本当にビックリしました。
あの時はまず頭が真っ白になって、その後色んなことが頭をよぎりましたね‥。
夫の今後のことや自分の感染、職場への報告、家の中を消毒しなくちゃとか‥とにかく色々です。
次の日保健所から夫の携帯に電話があり、その後私にも連絡がありました。
私は濃厚接触者なのでその日のうちに保健所へ検査キットを取りに行き、翌日提出。
2日後に保健所から私の検査結果が陽性だったという連絡がありました。
実は、夫が発症したと思われる日から約3日後に夫とよく似た症状が出ていたので、多分感染したんだろうとは思っていたんです。
夫の感染がわかる前から二人ともマスクをして別室で過ごし、夫はトイレに行く時にも消毒用スプレーを持ち歩いてあちこち拭きまくっていたんですけどね
発症直後のウィルスの感染力はやはりかなり強いのかも知れません。
陽性発覚後
陽性を伝えた後、保健所は私の症状から発症日を確定し、その日の2日前から現在まで濃厚接触者がいないかどうかも確認しました。
幸い緊急事態宣言中で出勤日を減らしていることもあり濃厚接触者に該当する人はいませんでした。
これには多少ホッとしましたが、完全に不安が消えた訳ではありませんでした。
(結果的に夫と私から感染させた人はいなかったのですが、周囲の人を不安にさせたことは間違いありませんm(_ _)m)
夫は持病があるのでホテル療養はできないと言われていましたが、私はホテルでの療養も選べました。
そうは言っても夫を1人にすることは不安だし、家にいる方が気が休まるので迷わず自宅療養を選びました。
保健所によると発症日の翌日から最低10日間は外出ができないとのことでした。
同居の家族全員が陽性の場合、東京都から食料品を送付してもらえると言われました。
インスタント食品があまりなかったので一人分だけお願いしました。
荷物は置き配されるのですが、当日ドライバーさんからの電話に出ない場合には持ち帰ってしまうと言われていたので、この日は電話が来るまで落ち着かない時間を過ごすことに。
正直なところ、陽性発覚後の数日は保健所や家族からの電話対応、職場へのメールなどに追われてあまりゆっくり休めませんでしたね‥。
私の発症日を1日目とすると、陽性が判明したのは4日目、東京都から食料品が届いたのは6日目でした。
届いた荷物はこちらです👇🏻。
段ボール一面の『寒天海藻サラダ』に驚きましたが、この下にレトルトカレーや中華丼(夫が随分気に入っていました)、チンするだけのご飯、パスタソースや缶詰、お菓子などもぎっしり入っています。
無料なうえに宅配までしてもらえてとても有難かったです。
ただかなりの量なので一人分にしておいて良かったと思います。
今でも水はそのまま、食料品も段ボール一箱分残っていますが大事に使わせてもらいます。
療養期間中の健康管理
夫は持病があるので市の保健所から毎日電話で体調確認の連絡がありました。
私は3日目くらいから市ではなく東京都のフォローアップセンターとやり取りすることになり、療養期間中は毎日10時と16時にLINEで定型の質問に答えていました。(電話も選択できます)
体調について10個以上の質問に「はい」か「いいえ」で答え、体温と酸素飽和度(測定器を持っていない人には貸してくれます)を入力するのですが、回答が遅れたり回答に気になることがあったりするとフォローアップセンターの保健師さんから電話がかかってきます。
私の場合、発熱中は毎日のように電話をもらいました。
たくさんの感染者がいる中でこうした対応をするのは人手も時間も必要で相当大変なことと思いますが、この電話はとても心強かったですね。
見捨てられていないという安心感もありました。
直接は会いませんでしたが、家族からの差し入れも本当に有り難かったです。
果物やアイス、ゼリー飲料などは特に重宝しました。
これは昨年購入したパルスオキシメーターです👇🏻
価格は5千円〜1万円くらいのものが多いようですね。
指先を挟んで動脈血の酸素飽和度と脈拍を測ります。
‥長くなったので今回はここまでにします。
長文にお付き合いいただき有り難うございました。
療養中にハマったドラマ
『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち』:韓国ドラマ
上位0.1%の富裕層が暮らす高級住宅街「SKYキャッスル」を舞台に、お受験戦争に翻弄される家族たちを描いています。
これがもう、見始めたら止まらないジェットコースタードラマでした。
公式サイトによると「SKY」は韓国最難関の三つの大学のイニシャルでもあるんだとか。
ドラマで描かれる韓国上流階級の凄まじい受験戦争にまずビックリます。
日本ではさすがにここまでしてないですよね‥❓
後から引越してきた家族以外、どの登場人物もあまり好きになれないのですが、台詞や性格の描写が絶妙でそれぞれに共感できる部分があり、だんだん憎めない人たちに見えてきます。
自分はどの妻に一番近いかな‥などと考えながら最後まで夢中で見てしまいました。
社会に対してハッキリと問題提起をしているドラマでもありましたね。
中国の作品を見るのに手いっぱいで中々手が出せないのですが、韓国のドラマ・映画には面白い作品がたくさんあるんだろうなぁと改めて思いました。
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(BS日テレでは6/4から全28話放送中です)
良かったらぜひご覧ください