実家から、黒豆の「黒千石」を
送ってもらいました。
普通の黒豆より小粒で火が通しやすく
食感も上品な黒豆です。
初めて黒豆を煮てみたのですが、
豆を煮てるときの香りって
本当にいい香り!
児童書の「大草原の小さな家」シリーズでも
ローラやパパが煮豆の匂いが大好き
という描写がありましたが、
それがこの匂いなのか!
と納得してしまういい香りでした。
ゆっくりとろ火でコトコト。
ストーブがあれば
その上でじっくり作れるんだろうな。。
黒豆煮は思ったより簡単なことも分かったので
今年のおせちにも
作ることにします!
今回のレシピはかなり甘さ控えめで
ダイエット中にも安心です。
甘いのが好きな人は
砂糖を倍量入れると良いと思います。
材料
黒豆
砂糖
水
作り方
1
黒豆を計り、一晩水につけておく。
今回は80gにしました。
2
黒豆(乾燥時):砂糖:水が
2:1:10
になるように鍋に入れます。
ちなみに水には戻し汁も入れます。
※今回は、黒豆を80gにしたので、
砂糖がざっくり40g、水が400ml。
後で書きますが、
水はもう少し多くても良いです。
3
火にかけて沸騰したら
最弱の弱火で蓋をしてコトコト煮る。
短くても1時間半くらい。
長い人は3、4時間くらい煮る人も
いるらしいです。。
今回は豆も小さいし、固めが好きなので1時間半にしました。
※圧力鍋のときは、圧をかけてはじめたら弱火にし、10分したら火を止め自然に圧が抜けるまで放置すると良いそうです。
注意することが2点。
豆の煮汁は泡がでやすいので
結構吹きこぼれやすんです。
アクを取りつつ煮ても
大きめの鍋の方が安心です。
そして、豆が煮汁から出てしまうと
シワシワになるので、
煮汁の量が豆をひたひたから下回らないように、
適宜水を足しながら煮ていきます。
これだけて、
ほっくりツヤっとした
甘さ控えめの黒豆!
今回は最初に蓋をし忘れたり
煮汁が飛びすぎたりして、
少しシワがはいったので
次回はもっとツヤっと炊きたいな。。
でも、
豆の風味を感じる仕上がりです。
実は市販の黒豆は甘すぎて嫌いな私ですが、
美味しいと思える煮豆ができました!