前回のレストラン、「ユーリ」レポの続きです。
前回書いた全てが
私たちが頼んだ全メニューですが…
実はとても感動したものが!
それが「お通し」です。
普通に
「これ、お通しよ」(英語はよくわからないけど意味は分かった)
と出てきたので気にしてなかったのですが
よく考えると、お通しって、
ヨーロッパでは普通じゃないですよね。
日本の居酒屋みたい(笑)。
横のデザートスプーンと比較するとわかるのですが
ほんの一口サイズなんだけど
これがめちゃおいしくて、二人で感動!
ダンナさまは結局いちばん感動したのが、コレだったと言ってました。
赤色はビーツがベースだから。
あとはジャガイモ、生クリームなどを使っているっぽい
ミニサイズの野菜のテリ−ヌです。
ビーツの独特の土臭さがほんのりとアクセントになりつつ
でも、あくまでアクセント。
クリームの濃厚さがビーツの香りに合ってます。
ソースでまた違う濃厚な味の違いが出ます。
ビーツがこんなに美味しくなるなんて!
来年ビーツの季節がきたら
トライしてみたい味でした。
そして美味しかったのが
ウォッカベース、ベリーのカクテル。
ローズマリーが入っていて
これも、お酒にローズマリーという組み合わせが新鮮でした。
似たカクテルはラッピでも飲んだので、
フィンランドでは一般的なカクテルなのだと思います。
その横のブルーのグラスは水さしと同じ、マリメッコです。
ちなみにこの水さし、
気に入ってしまったので
後ほどマリメッコのアウトレットで購入しちゃいました!
最後にバターの盛り付けにセンスを感じた
パン。
パンが載っていた
カッティングボードもお店のオリジナルっぽくて
木の節目がとても綺麗でした。
私はかなり大食漢ですが、それでも
二人で前菜3品とぞれぞれメイン1品で
お腹がはち切れんばかり!
デザートも食べたかったけど
お店の人に「もう無理!」
身振り手振りで伝えたほど。
お会計は、お酒も全て込みで
二人で120ユーロくらい。
日本だと少し高めですが、
こちらだと、そんなに高くない方ですね。。
私たち以外のお客は結構地元の人も多くて
観光客以外にも愛されているお店でした!
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